Aさんの診断結果
43.信じたく無い■リョウクside■
仕事があるから無理だ、と言ったのに父さんから「いいから早く帰ってこい!!」と怒鳴られ帰る事にした
ヒョン達に見送られ夜間バスで出発した
僕の実家は田舎で遠い
※あくまでも設定です。
リョウク『明日の朝に着くかな…』
腕時計を見て眠りについた
AM6:00
いつもの習慣で早く目が覚めた
AM7:05バス停に着きバスからおりる
リョウク『実家、久しぶりだな…』
バス停から実家まで徒歩で帰る
実家に着き鍵をあけて中に入ると、母さんが朝食を机に並べていた
リ母『リョウクおかえりなさい(^_^)v』
リョウク『ただいま』
笑顔で迎えてくれた母さんは、実家に帰る、と連絡もしてない僕の朝食も準備してくれていた
リ母『ほら、座ってお腹すいたでしょ??』
リ父『リョウク。帰ったか』
リョウク『うん』
父さんはめったに着ないスーツを出していた
リョウク『どこか行くの…??』
ご飯を食べながら聞いた
リ父『飯食ったら着替えて準備してろ』
いつもの私服だった僕に父さんはスーツを渡してきた
リョウク『どうして…』
リ父『いいから』
何も教えてくれない
どうして…
何も知らずに着いて行くだけ??
そんなの嫌だ…
リョウク『どうして!!!何も教えてくれないの!!急に電話して来ていきなり帰ってこい!!って。一方的に電話切って、いつも笑って優しい父さんが怒鳴るくらいだから何かあったんじゃないかって心配になって何も分からず帰って来たんだよ!!それなのにどうして…』
僕は立ち上がり父さんの目の前で怒鳴った
リ父『リョウク落ち着いて聞けよ』
リョウク『うん』
リ父『葬式だ。スンミチャンの』
スンミの葬式…
スンミは近所に住んでた僕の同級生
そして、……僕の…元カノ…
リョウク『スンミの…葬式??』
リ母『リョウクにスンミチャンのお葬式があるって言ったら帰って来ないんじゃないかと思って言わなかったのよ』
スンミが死んだ…??
信じたく無い…
僕は父さんに渡されたスーツを持ち階段を走って上がり自分の部屋に行った
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ラッキーアイテム
豆乳ケーキ
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みぃ(プロフ) - 面白いです^^更新頑張って下さいっ! (2011年3月25日 18時) (レス) id: a094482019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つちや ひより