希望は眠らない夢‐ｷｭﾋｮﾝ‐３

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Aさんの診断結果

55.手がかかる■ｲﾄｩｸside■

ﾘｮｳｸの話を聞いた後寝てしまっていた

目が覚めると皆寝ていてｲｪｿﾝはﾘｮｳｸを抱き枕にして寝ていた

ｲﾄｩｸ『…ｷｭﾋｮﾝは…??』

病室にｷｭﾋｮﾝの姿がない…

ｷｭﾋｮﾝの上着も財布も置いてある

病室を出て廊下を見てもいない…

ｲﾄｩｸ『…どこいったんだよ…』

ﾋﾁｮﾙ『おじさん…』

ｲﾄｩｸ『…(-.-;)どうして日本語なの』

ﾋﾁｮﾙ『ﾊﾗﾎﾞｼの方がいいか??』

ｲﾄｩｸ『…両方嫌だ…(-.-;)』

ﾋﾁｮﾙ『で、何してんだ??上着着て』

外へ探しに行くため俺は上着を着ていた

ｲﾄｩｸ『ｷｭﾋｮﾝがいないんだ』

ﾋﾁｮﾙ『え??』

するとﾋﾁｮﾙは病室の中を見渡す

ﾋﾁｮﾙ『本当に…いないし…』

ﾋﾁｮﾙも上着を来て一緒に外に出た

病院を出てすぐ横にあるﾍﾞﾝﾁに…いた…

ｲﾄｩｸ『…ｷｭﾋｮﾝ…(-.-;)』

ﾋﾁｮﾙ『寝てる??ぞ』

ｷｭﾋｮﾝは腕を組んで寝ていた

ｷｭﾋｮﾝの足下には空になったﾀﾊﾞｺの箱が落ちていて、ﾍﾞﾝﾁの横にある灰皿はﾀﾊﾞｺだらけで…

ｲﾄｩｸ『…吸いすぎだよ…』

そう良いながら上着をかけてあげた

ﾋﾁｮﾙ『どうするんだ??』

ｲﾄｩｸ『風邪引くからなぁ…』

ﾋﾁｮﾙ『起こすか??』

ﾋﾁｮﾙと話をしていると病院からｼｳｫﾝが出てきた

ｼｳｫﾝ『ﾋｮﾝ達!何してるんですか!?探しましたよ…(疲)』

次は俺達が探されてる…(笑)

ｼｳｫﾝ『ｷｭﾋｮﾝもいなくて……』

ﾋﾁｮﾙ『ｷｭﾋｮﾝならいるぞ(笑)』

と、ﾋﾁｮﾙはﾍﾞﾝﾁで寝ているｷｭﾋｮﾝを指さす

ｼｳｫﾝ『(°□°;)!風邪引く…』

と言い、ｼｳｫﾝはあの時みたいにｷｭﾋｮﾝをおんぶした

ｲﾄｩｸ『ｼｳｫﾝ、ありがとう(^O^)』

ｼｳｫﾝ『ﾋｮﾝ達も風邪引きますから早く入って下さい!!』

ﾋﾁｮﾙ『ねるぞー!!』

ﾋﾁｮﾙは寝る気満々で中に入って行った

病室に入るとﾋﾁｮﾙは元の場所で寝ていた

ｲﾄｩｸ『…はや…』

ｼｳｫﾝ『(笑)』

空いていたソファーにｷｭﾋｮﾝを寝かせてｼｳｫﾝは椅子に座った

ｼｳｫﾝ『ｷｭﾋｮﾝは、いつもいつも手がかかりますね(笑)』

ｲﾄｩｸ『…そうだな(笑)』

ごもっとも…(笑)