・ ページ24
─────
───
─
わたがしの屋台へ鬱くんとふたりで向かう。
鬱くんは、その間も話をしてくれて、
コネシマくんとの会話については一切
触れてこなかった。
そのことが気になって、私の方からその話題を
持ちかける。
『…聞かないんだね、コネシマくんと
話してた事』
鬱「A聞いてほしくないやろ？それに、
やっぱりプライベートってあんまズカズカ
入り込むもんとちゃうから」
な？なんて、こちらを見ながら微笑んでくる
鬱くん。
『…ありがとう、鬱くん』
鬱「…なんか重い話してもうたわ。あ、ほら
あれがさっき言っとったわたがしの屋台。
奢ったるから行こ」
そのまま鬱くんにわたがしを奢ってもらって、
わたがしを持ってシャオロンくん達のところへ
戻る。
シャオロンくん達は私達がわたがしの屋台に
行っていた事を知らなかった様で、私が
鬱くんとシャオロンくん達の方に行くと、
「大先生お前Aに何しとんねん！」
と鬱くんを睨んでいたのですぐに事情を
説明してなんとか落ち着かせた。
その後しばらく鬱くんが近づこうとすると
なぜかシャオロンくんが私を守るように
前に出て鬱くんを睨むようになった。
…なんか、犬みたいだな。
失礼だとは思っていながら、シャオロンくんに
そう思ってしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 962人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑞稀(プロフ) - い、いいところでね？！？！悲しみ… (2021年5月25日 1時) (
レス) id: 503fd2a4ac (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 終わってる…！？www なんでやねん！w (2021年3月5日 23時) (レス) id: 53cc08d6c4 (このIDを非表示/違反報告)
きな粉 - 完 結 し て る (2021年3月3日 7時) (レス) id: 4450df5064 (このIDを非表示/違反報告)
暇人な名無し(プロフ) - 待って、複雑です...！そしてzmニキのそれは勘違いであって欲しいんですが！？！？ (2020年12月4日 21時) (レス) id: d7b6c8461a (このIDを非表示/違反報告)
RE:0096(プロフ) - 知り合いのお兄さんが刑事.....あっ() (2020年11月25日 14時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこ | 作成日時：2020年9月11日 15時
