自由きままに考える小説の作り方。

【番外編】作者と読者のあり方 ページ43

どうも、もはやネタがなさすぎて更新放置するしか手段がなかった音霧です。
　言いたいことは大体言ったんだ……言ったんだよ……

　まあ、今回は本当の本当に番外編です。余談です。余談です(大事なこと)

　というわけで、今回のテーマはこちら

作者と読者のあり方について

　まあ……なんでこんな話するかと聞かれますと、正直私的には重要なことだからです。
　作品を読むうえでも書くうえでも重要なことだと思います。

　「そんなこと言って、てめえ何様だ」と思ったあなた。大丈夫、私も思ってる。
　さあ、というわけで本題に入りましょう。


　皆さんは、「読者は神様」という言葉を見聞きしたことはありますか？ まあ、私がよく使うんですけども。

　私たち、作者の作品と言うのは誰かが見てくれるからこそ成り立つものだと思っています。
　この作品もそうですが、誰かが見てくれることではじめて価値を見出せるんですよね。
　だから私たち作者は読者に感謝する立場であるべきだと思うんです。

　個人的な話になりますが、私は一時期諸事情でこのサイトを離れてたんです。その間、作品の更新はめっきりせず、読者が多数離れていくことは予想してました。
　ですが、私の読者様の多くが作品を待ってくれていました。そのとき離れていくと考えていた自分を恨むと同時に、待ってくださっていた読者様には感謝したんです。
　久々の更新でコメントをくださった方もいらっしゃって、私は本当に読者様に支えられてるのかと実感しました。

　たまに、作者の方で「自分は作ってやっている側だ」と大きな顔をする方がいらっしゃいますが、作者は読者がいてはじめて自分の作品が成り立っているということは忘れてはいけないと思います。
　人気でいれるのも読者様がいてはじめて成り立ちます。

　逆に読者の方は「自分たちが見せてもらっている立場」だということを覚えていてほしいです。たまに「更新を早くしてください」とコメント欄でせかす方がいらっしゃいます。しかし、作者様の中には多忙な生活の合間を縫って執筆活動を行っていらっしゃる方もいます。そんな方を急かすのはナンセンスといったところでしょうか。

　作者も読者も思い上がらずにいることが、重要だと私は思います。

【番外編】小説“風”について物申したい。→←【番外編】スランプに陥ったとき

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す