「半田が超能力なんて使えるわけないじゃん」(セキレイ＆禁書パロ) (ページ26)

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「俺たちの冒険はこれからだぜ！(仮)」byちゅーとはんだページ26

にしゅうかんごっ！

　～鬼道Side～

と言うわけで二週間、光陰国に滞在し、超能力の怖さがわかったり、小学生が超能力を使っていたり、半田が相変わらず中途半田だったり、半田と半田の姉弟の苗字は風丸だと分かったり、書類上の第二位は半田の双子の妹…のフィディオだが、実際の第二位は風丸だと判明したり、半田のクローン(どうやらとある魔術の禁○目録から考え付いたらしい。)がつくられていて、国際法にひっからないかビクビクしているとわかったりといろいろな事がわかった。この経験を今後に生かしたい、とまでは言わないが、とりあえずすごかった。

　～半田Side～

と言うわけで、バスからおりて、軽く作戦を伝える。

「というわけで、俺がデータをとるから、その間にお前らはクソビッチ共をぶっ倒してくれ。何かあったときは風丸とか神梨も頼む。んじゃ検討を祈るよ～！安心しろ！お前らが危なくなったら助けに来てやっから！」

「なんなんだろうね…真ちゃんが一生もう出てこないような気が…

　ピ――――――――――――――――

　あれ、もしかして真ちゃんもう死…」

「いや、今のはリミッターが切れた音だよ、神梨ちゃん。」

「でも似てるよな…」

「まぁとにかく…行くわよ。」

『はい！』