スタンド能力がヤンデレホイホイとか草超えて森超えてモーリーファンタジーも超えてグリーンファンタジーも超えてファイナルファンタジー【混部】

草25 ページ25

承太郎「何しに来たのか知らねぇが今すぐ失せな」

DIO「ほう？このDIOがその一言で「はい分かりました」と言うとでも思ったか？」

承太郎「んなこと思う訳ねぇぜ」



するとスタンドを出した承太郎。完全にやる気だ。今俺はこの場にいても良いのだろうか。スタンドが使えない俺はどう考えても足手まといだ。



しかし承太郎の腕の中にはまだAがいる。相当怖いのだろう、今もビクビク震えている。まさか入院した病院でこんな目に遭うとは思わねぇもんな…。



安全面的にもAをその場から離した方が良いと判断した俺は早速承太郎に提案したが……



ジョセフ「承太郎、そこで戦うならAが近くにいると危ねぇし一回俺の方に…」

承太郎「良い、どうせすぐ終わる」

ジョセフ「だけどよぉ〜、Aを巻き込んで怖い思いさせるのは違うんじゃあないの〜？」

承太郎「俺が今ここでAを一時でも離せばDIOの手に渡っちまうだろ」



確かに承太郎の言う通りだ。あくまで今AはDIOに狙われている身だ、アイツは時を止められるし一瞬でも離せばその瞬間取られてしまう。



全く、何と恐ろしい能力なんだ、よりによって時を止める能力だなんて。誰にも敵いっこねえじゃあねぇかよ畜生…！



それにしても思うんだが承太郎の目に全く光が無くなっている気がする。さっき会った時はもう少しあった気がするのだが、今では完全に消えてしまっている。



さっき以上にAに堕ちたと言うことか承太郎。だからAにあんなに執着するのか。さっきも俺が近寄った時に舌打ちしてたろ、聞こえてたんだぜ。



承太郎、相当な強敵になりそうな予感だぜ…まあ俺はこう見えて色々考えてんだから負けねぇけどな。

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