検索窓
今日:17 hit、昨日:11 hit、合計:44,493 hit

44. ページ44

ー1-B ー



瑞希「あ!冬弥くん!」



冬弥「ん?暁山か。どうしたんだ?」



瑞希「Aってどこにいるかな?」



冬弥「Aだったら休みだぞ?」



瑞希「え、休み?」



冬弥「ああ。何でも、体調不良らしい」



瑞希「体調不良か…ありがとう!冬弥くん!」



冬弥「いや、役に立てたのなら良かった」






瑞希「(体調不良で休んだってことは、昨日は体調が優れなかった感じかな?



でも、体調が悪いって感じでもなかったんだけどなぁ



もしかしてずる休み?今日ちょっと聞いてみよ)






ーAの部屋ー



『(強化指定選手…なんで俺なんかにきたんだ?



届ける人を間違えたって訳では無い、か。俺の名前が書いてたんだし



本当は行ったほうがいいんだろうし、何ならチャンスなんだろうけど、なんでこんなにも怖さが出てくるんだ…)』



Aの手が震えていた



『やっぱり、無理だよ…』






その日の25時



k【…海、いる?】



えななん【え、いないけど…】



Amia【めずらしー海が遅刻するなんて。あ、でも今日学校行ったんだけどね、海、体調不良で休みだったんだよね】



k【体調不良?】



Amia【うん。だから今日、もしかしたら体調不良だからいないのかなーって思って】



えななん【なるほどね。それなら連絡なくても仕方ないんじゃない?】



Amia【そうだねぇ】



雪【k、昨日送ったやつ少し修正加えたから見て】



k【あ、うん。わかった】



k「(A大丈夫、ではないよね…。昨日もいつもの感じではなかったし



あ、そういえば前に、



”『中学時代にやってた部活で少し、ね』”



ああ言ってたけど、もしかして関係あったりする、のかな…?)」






次の日



Aは今日も学校を休んでいた



母「A今日も学校行かないの?」



『…行かない』



母「…わかった。お母さん、仕事行ってくるね」



『…』



ガチャ



『(今日はセカイに、行こうかな)』






ー誰もいないセカイー



ミク「あ、A。いらっしゃい。今日はどうしたの?」



『ちょっとミクと話したいことがあって…』



ミク「話したいこと…?」



『うん』



Aはミクに自分に届いた手紙を見せた



ミク「これは…?」



『日本フットボール連盟ってところから俺宛に届いた手紙なんだ



ミク、サッカーってわかるか?』



ミク「なんとなくだけど、知ってるよ。ボールを蹴るスポーツ、だよね?」

45.→←43.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
232人がお気に入り
設定タグ:プロセカ , ブルーロック , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

nyankit - もしかして寝太郎って……… (2023年4月3日 13時) (レス) @page10 id: 2c9231e74c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:耀(よう) | 作成日時:2023年4月1日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。