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えななん「もー、こんな不気味なところいたくないんだけど!」
k「そう?わたしは、居心地はそんなに悪くない」
『俺も。逆に落ち着くような感じがする。悪い感じはしない』
Amia「えー、悪いでしょ。ボク達以外に人なんていなさそうだし、ていうか何もないし…
あーあ、まさかこんな感じで初のオフ会するなんて思わなかったよ
やるんならファミレスとかカフェとかで集まって本名教えてー?とかワイワイやりたかったのに〜!」
えななん「本名っていえば…。kって奏って名前じゃない?」
k「うん。でも、どうして知ってるの?」
えななん「メールアドレスにkanadeって入ってるからきっとそうなんだろなーって思ってて」
Amia「全然隠せてないじゃん!kらしいな〜
あ、じゃあボク、これからリアルで会うときはkのこと奏って呼ぼうっと♪ボクのことも瑞希って呼んでねっ!」
えななん「はぁ?kのこと名前呼びとか馴れ馴れしくない?」
『…みんなで名前呼び、とかにしたらいいんじゃない…かな?』
瑞希「そうだよ!さっすが海!わかってるな〜。ちなみに、ボクの名前は暁山瑞希!
よろしくね、奏ー♪で、えななんと海は?」
絵名「え?あ、わ、私は…東雲絵名、だけど…」
『俺は有明A。よろしく』
奏「わかった、瑞希、絵名、A」
絵名「…なんか照れるけど…よろしくね、奏」
瑞希「ふふっ、こんな状況だけど、なんか楽しくなってきちゃった♪
あーあ、雪もここにいたらよかったのになぁ」
奏「あれ…」
絵名「ん?どうしたの、奏」
奏「あそこに、誰かいる…」
絵名・瑞希「「え!?」」
『…』
絵名「だ、誰だろう…?」
瑞希「わかんないけど…なんか近づいてきてない…?」
その人物は、髪の色が灰色で左右の目の色が違うツインテールの少女だった
奏「…え?あなたは…あの時の映像の…」
?「わたしは、ミク」
奏「…ミク?あなたが…?」
瑞希「え?ミクって、あの?いやでも待って。言われてみれば、見た目はそれっぽいけど…
ほんとに?だとしたらすごくない!?」
絵名「いや、ミクってバーチャル・シンガーでしょ?こんなところにいるわけないじゃん!」
『同姓同名ってことも考えられなくはないけど…』
ミク「…あなた達を待ってた」
奏「待ってた…?」
ーーー
書きだめしてた小説、全部消えてて萎えた
以上
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nyankit - もしかして寝太郎って……… (2023年4月3日 13時) (レス) @page10 id: 2c9231e74c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:耀(よう) | 作成日時:2023年4月1日 18時