▽ ページ3
.
17時まで本を読もうと思ってたらもう17時30分になってた
30分もすぎてる
zm「えっと、んと...なんでそんなに喋るの遅いん?」
『...』
zm「あ、答えたくなかったら全然ええんやで!」
『わかんないんです、どうしてこんなに遅いのか』
私だって直そうとは努力してるもん
『答えたくないというか、別に気にしてないので答えました』
zm「あ、そう、なんやな、!」
困ったように他所を向く...確か生徒会のゾムさんを見つめる
帰る支度でもしようかな
gr「A、今日はこのあとどこか行くのか?」
『...』
gr「...」
『このあとは港に行くよ。猫に会いに行く』
gr「そうか、ついていってもいいか?」
『...』
ht「あ、俺もついていっていいかな?」
『ついてきてもいいよ』
gr「そうかありがとう」
『ひとらんらんさんもどうぞ』
ht「ありがとう」
グルッペンさんは話しやすい
嫌な顔しないで返事を待ってくれるし
話がきちんとできるから
ひとらんらんさんもいい人そう
zm「俺もついてってええ?」
『...』
os「あの、よければ俺もなんやけど...」
『いいですよ』
zm「ありがと!」
『オスマンさんも大丈夫ですよ』
os「ありがとめぅ!」
昼間は少し顰めっ面して話してたのに今は笑顔で話してくるオスマンさんを不思議に思う
昼間は不機嫌だったのかな?
『...あの、そんなにぎゅうぎゅう詰め寄らないでください、狭いです』
zm「あっ、すまん、!」
私の横にいたゾムさんにそう伝えると退いてくれる
荷物が詰めれなくて困ってたから良かった
どうして私の周りこんなに人がいるのかな
いつもはグルッペンさんだけなのに
『よいしょ...じゃあ、行きましょ』
ht「あ、うん」
gr「今日はスムーズだったな」
zm「何がスムーズやったん?」
gr「動きがってことだゾ」
『うん、今日はスムーズだった』
こっちをみて優しく微笑むグルッペンさんをみて私も遅れて微笑む
グルッペンさんは1週間前くらいからお友達ってのになった人
最初は授業で組んだペアで、そこから仲良くなったの
残り物の私と、生徒会長ってことで誰も近づかなかったグルッペンさん
私とは似ても似つかないこの人がなんで私のお友達なのかは知らない
443人がお気に入り
「wrwrd」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
喘息ですっ★(プロフ) - マジモンの名無しさん» マイペース主ちゃんお友達に欲しいですよねわかります...!!!応援ありがとうございます!!頑張ります!!! (3月18日 1時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
マジモンの名無し(プロフ) - このマイペース主ちゃんのお友達になりたかった、、、似たような感じやけん嬉しい 応援してます! (3月18日 0時) (レス) @page16 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - ゆゆごんもちさん» そう言ってもらえてとても嬉しいです!更新頑張りますね!コメントありがとうございます!!! (2022年12月15日 23時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆごんもち(プロフ) - お話の内容めちゃくちゃ好きです…!更新頑張って下さい! (2022年12月15日 23時) (レス) id: a087fadff6 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - ゆづ*^^*さん» 新作も頑張るね〜!そう言ってもらえて嬉しい!コメントありがとう! (2022年12月3日 22時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ