【鬼滅の刃】ねぇ無一郎くん、こっちを向いて。

ねぇこっち向いて 35 【後日談】 ページ43

宇髄side




無一郎「皆さん、ご注目ください。僕達は晴れて恋仲となりました。」









……









柱「「「「「「「「えッ」」」」」」」」









『えへへ…』









今日は柱合会議の日。
というのも、この前蕾柱であるAが任務でド派手に大怪我を負った。
(ま、当の本人は目覚めてから3日で完治させたが)
なんとも元十二鬼月だったらしくなぁ。







その話に関しての柱合会議なのに、それの直前に時透がド派手にあんな事言うとは!!
派手に成長したもんだぜ、派手派手だァ。






仲睦まじく、というか時透が愛しそうにぎゅっとAの手を握っている。
2人とも、派手に幸せそうな顔しやがって。









しのぶ「やっと、くっついてくれたんですね!!」








蜜璃「嬉しいわ!!キュンキュンするわ!!」








冨岡「……(なぜあの2人なんだ…?)」←分かってない








宇髄「ド派手に言ったな!!時透!!」








煉獄「うむ!元継子であるAが幸せそうなで嬉しい!!」









不死川「…ﾌｯ お幸せになァ、時透、花埜」








伊黒「信用しない信用しない。事実だとしてもどうせまたこの2人は騒ぎ出す。面倒くさいだけだ。恋仲になれば更に面倒くさい。大体な…ﾈﾁﾈﾁ」









悲鳴嶼「嗚呼…遂にこの日が来たか…南無阿弥陀仏」









冨岡は置いといて、不死川と悲鳴嶼さんに関しては父親なのか?って言うくらいだな。






宇髄「まあ、嫁3人いる俺から言わせりゃあ付き合った今からが本当の愛だ。ド派手に仲良く幸せになれよ。」






と俺が言うと、Aは少し照れながらはいっ、と返事をした。
そして時透に関しては……







無一郎「宇髄さんどうしよう。今日もAが可愛すぎる。僕さ、絶対ヤンデレになるよ。やばいよ。どうしよう。好きすぎる。」







宇髄「…真顔で言うな、阿呆が。」←






これからもド派手に相談が増えそうだ。



___________


その頃.




お館様「そうか、あの2人が付き合ったか。…おめでとう。幸せを願うよ、無一郎、A。」

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