【鬼滅の刃】ねぇ無一郎くん、こっちを向いて。

ねぇこっち向いて 20 ページ25

※ご都合血鬼術でふ。


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『はぁあ今日も疲れたよぉしのぶさ〜ん』





と大声で言いながら蝶屋敷を訪ねると、そこには何とも可愛らしい、心做しか煉獄さん似の男の子がいた。




『あれ、どうしたの僕。迷子かな?』



迷子だったら大変だ。
そう思って目をキラキラさせている男の子と目線が合うようにしゃがんで微笑む。




すると…




「よもやっ！はしらでありながらふがいない！」




『へ!?』




どうやらその男の子は、煉獄さんのようだった。予想通りです。
確かに言われてみれば煉獄さんみたいに熱いし、小さくしただけみたいだし、


のちのちしのぶさんから話を聞くと、どうやら鬼を倒した後に血鬼術にかけられしばらく幼児化してしまったようだ。でもそんなに長くはないみたいで、そのうち治るらしい。




煉獄「あながあったらはいりたいっ！」




そう言って変わらずのクソデカボイスで言う煉獄さん。
子供の頃も変わらないんだな〜！
なんて思って微笑ましく見つめていると、急にちっちゃい煉獄さんがトテトテと歩いてきて、私の頬に手を伸ばした。
そして…






煉獄「Aはいつもがんばってるな！ほこりにおもうぞ！」








と笑顔で真っ直ぐ見つめて言ってくれた。









え、なにそれ、、、





『可愛い』←




煉獄「むっ」




とても素敵な台詞を言ってくれたんだけど、今はそれどころじゃない。可愛い。可愛すぎる。
てか、むってなに。可愛いよ、幼児化すると可愛いが増すよ。





思わずむぎゅっと抱きしめる。




煉獄「よもや！どうしたんだ！」




『しのぶさんどうしましょう元師範が可愛すぎます。』




しのぶ「あらあら〜」





うわぁしのぶさんの笑顔がお母さんのようだ。
煉獄さんは息子で〜、、私はパピーかな?



なんて思いながら煉獄さんのほっぺをつまんだりする。
すべすべっ可愛いっ
当の本人はむむ〜って言いながらなんか喋ってる。




『はは、可愛い〜!!あ、そうだ。さつまいもの味噌汁食べる?』




煉獄「それはほんとうか！わっしょい！わっしょい！」




なんてやっている時。







「A、なにしてんの」





『…はっ!無一郎くん!!』




突然後ろから無一郎くんがやってきていた。






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突然作者通り過ぎます!!
評価、100票超えありがとうございます泣
これからも頑張ります!よろしくお願いします!!

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