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約束 ページ12

「すっかり忘れてた…」


キ「おいおいー!w 約束してたじゃねぇか!


「うーん。でもなんのゲームしたらいいとか、機材とか、全然わかんないの」



キ「それならプロがここにいるじゃん!」


そうだ。目の前には日本一のゲーム実況者がいる


ご飯を食べ終わったあと、キヨくんは私に実況部屋を案内してくれた。


キ「これ、マイク。あとは…モニター、キーボード。それと……」



キヨくんは機材をどんどん私に手渡す。



「これ、どうしたらいい?そこに置く?」


キ「いや、それ一式あげる。もともと予備として買ってたやつだしね。

一通り必要な物は揃ってると思うから。」


よし、運ぼう。と言ってキヨくんは私の部屋に重たいものとかを運んでくれた。


「キヨくんありがとう。ここまでしてくれて。」


キ「ううん。だってAが実況始めるのは、俺と対等な関係で付き合いたいって言ってくれたからでしょ?

だから半分俺のため!w」


そう言いつつも、機材の設置してくれるのは、本当に優しい人なんだなと思った。


機材の設置が終わったとき、もうすでに時計は9時を回っていた。


キ「うっしゃー!風呂沸かすかー!!」


「そう思って、もう準備出来てるよ、キヨくんお先にどうぞー!」


キ「えー!!A最高かよ!!」


キヨくんは私の頭を激しく撫でてから、じゃ、俺入ってくるわー!と言って風呂に入っていった。



キヨくんが機材を設置している間に家事は大体終わらせてしまったから何もすることがない。


ぼーっとテレビを見ていて、番組はCMに突入した。


キ「あ、のぞみーるだ!」


お風呂からあがったばかりのキヨくんがソファに座ってきた。


キ「のぞみーるかわいいい!!」


「のぞみーるは本当にかわ…ぃ…」


キヨくんの方を向くと、キヨくんは上半身裸だった。
髪の毛からは水が垂れてるし、色気が凄い。


キ「あーCM終わっちゃったー。ん?Aどうした?」


「わ、私もお風呂入ってこよっかなー。うん。そうする!」


私はお風呂に逃げた。


キ「なんだよ…あ、俺裸じゃん…うわ…やらかしたわ…」




ポコポコ

口から出た泡が水面に出てきて弾ける。



このお湯にキヨくんも入ったのか…


キヨくんの身体、きれいだったな…



「うわああああ!!!!」

考えたらだめよ!A!

ドタドタ

ガララ
キ「どうした!!!!」


「ぅえっ?!」


「「うわあああああああ!!!」」




裸を…裸を…!!うわああああ!!

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設定タグ:キヨ , 実況者   
作品ジャンル:恋愛
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雑食の林檎(プロフ) - *〜ゆら〜*さん» コメントありがとうございます!!ゆらさんのお陰で頑張れます!!これからもよろしくお願いします (2020年8月30日 2時) (レス) id: 0a1352cbdd (このIDを非表示/違反報告)
*〜ゆら〜* - 面白いより自分がその気になります。頑張ってください…!! (2020年8月30日 0時) (レス) id: 7c4adda471 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雑食の林檎 | 作成日時:2020年8月16日 13時

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