カスミソウの花に誓う。【企画設定集】

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【サンプルボイス】
一人称:私
二人称:あなた Aさん

「こんにちは。私は芲田みこです。どうぞよろしくお願いします」

「なんなんですか、変態ですか、痴漢魔ですか、警察に言いますよ。先生に言いますよ」

「ええ、まあ嬉しいです。それでは」

「あなたのこと、すごく嫌いです。もうよろしいでしょうか」

「いいじゃないですか。あなたには親がいるんだもの。私にはいないの。強血だっていうのに。おかしくないですか。私は強血なのに」

「……？別に弱血の方が嫌いなわけではありませんよ。院でもよく一緒に遊びましたし……。だけれどやっぱり、彼らは私たちよりもはるかに劣っているではありませんか。いえ、だから同じ生物だとは思っています。穢らわしいものだなんて思っておりません。わからないなら結構ですよ。あなたはあなた、私は私ですから」

「……弱血を差別してはならないというのであれば、あなたが保護して家に匿い、自分と同等の生活を送らせてあげればいいのです。だって、あなたと弱血の方々は同じ生物であり、差別をしてはいけないもの。あなたの言い分では同等に暮らさなければならない存在なのでしょう」

「弱血、中血、そして強血。やはり区別をしなければならないものですね。力を持つものが上に行かなければ。力を持たない弱血は、強血の世話をしておけばいいのです……これは、亡き父の言葉ですがね。実質私はその通りだと思います。ですが、私は力のある弱血は出世しなければならないと思いますよ」


【その他】

亡き両親が強血至上主義であった
強血以外は虫けらのように扱ってきたような人
そのせいでみこにもその気質がある

また、父や母を心から愛して愛されていたため自分の親がいないことが嫌で嫌でたまらない
その辺の弱血でさえもいるのにっ……と思っている
「あなたには親がいるだけいいじゃないですか」とたまに言う
嫌な人からすれば一番嫌な言葉


【関係】

募集中です！


【製作者】

かるぼなーら。

エインズゲルム街の悪夢→←清風に吹かれ【芲田みこ】

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