【鬼滅の刃】色々ツッコミたいけどとりあえず自分の顔が可愛すぎる。

4.凄い強いらしいぜ！ ページ5

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あの日から丁度1年、私は菊華さんを説得して修行をさせて貰った。原作通り山を下りて登って色々したよ。中々のスパルタだったが変化はあった。



「戻ったよ！」

「そんな泥だらけ体で部屋に入るんじゃない！まずお風呂に入ってこい!!」

「はぁい！」



見た目からして多分今年で私は15歳。


現在"呼吸"が使える私。一般ピーポーに刀とか無理だろって思ったけどなんか思ったより強かったよ私。いやかなり強かったよ！

いやー早呼吸が使える様になってびっくり。


菊華さんも凄い勢いで上達していくものだから、凄く驚いていた。菊華さん曰く、天性の才能らしい。
強さに関しては自分でも強いなって感じる。力量が半端ないんだよね。チート感凄い。




「まさかアンタがこれほど強いなんて思ってなかったわよ」

「やだ、照れる」



菊華さんには本当に感謝している。

菊華さんにとって私は謎の存在だった筈なのに、家に置いてくれて剣士としても育ててくれた。


いよいよ明日、最終選別に向かう為家を出る。きっと私のずば抜けた強さなら平気だろうけどね。ずっと最終選別を待ちわびてた。



とりあえず炭治郎君、君に会う絶対に！！！




「明日、ヘマしない様にすんだよ。アンタは性格が残念だから心配なんだ」

「ひどい」




ばっさり言われると精神的にくるものがあるぞ。


確かに見た目はあれだよ？女神だよ？自分で言ってもあれだけど、人生イージーモードだよ。

でも死んでもこの性格は直らなかったから美少女の割に残念だなって自分でも思う。いっそ少女漫画の主人公みたいな性格になりたかったよ。




「ほら、明日は早い。もうお休み」

「うん、睡眠大事！」

「ふふ、アンタが居なくなると中々寂しいかもしれないわね」

「私もだよ」



私を一から育ててくれた人、一緒にいる時間は短かったが此方の世界の親は菊華さんといってもいい。



最終選別で天使達に会うことが私の生きがいだったけど、やはり菊華さんとも一時お別れだと思うと寂しい。




「私、明日頑張るね！！」

「ああ」



最終選別まで、残り2日。

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