【鬼滅の刃】色々ツッコミたいけどとりあえず自分の顔が可愛すぎる。

36.たいみんぐ ページ37

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あれからかろうじて終わった全力紹介。


現在任務の指示を待つ為、まず一番は隊服と日輪刀が届くのを待つ為に鬼殺隊に無償で貸してくれる宿屋に在籍中。



「はー、柱達の前緊張した。もう全員が尊すぎて？神々しすぎて？私テンパりすぎだよ全員大好きだよ。私の愛舐めんなよ!!」

『独リ言激シイナ』

「良く言われる」




・・・本当に良く言われる。


だって推し見たらさ、もう言葉が溢れて止まらなくならない？凄いにやけるし悶える。柱合会議の時は表情筋フル回転させて死ぬかと思ったわ。

病名表情筋とか呆気なさ過ぎるだろ。




「色んな何かがドキドキで壊れそうだったわ。まさにマジラブ1000%だわ」




いや2000ぱー最高なラブだな！


なんてドヤ顔で言えば、チャッピーは顔をくしゃっとさせた。嫌そうな顔の頂点である。





しょうがないだろ！念願の柱に会えて上がってるんだから！！本当はもっと話したかったけど柱全員用事がありそうだったから宿屋に来たんだよ！それに自分が今何を口走っているのかも理解出来てないんだよ！！



「そういえば隊服っていつ届くの？」

『確カ隊服ハモウ少シで届クゾ』

「本当！？楽しみ！」

『隊服、日輪刀ノ支給装備ガ届ケバ任務二送ラレル。気ヲ引キ締メテノゾメ』

「うん」





勿論鬼殺隊に入りたい動機は鬼滅キャラに会う為だったけど、鬼殺隊に入ったからには人の命を救うという使命も重くのしかかってくる。


鬼殺、文字通り鬼を滅する。




軽い気持ちで鬼殺隊などやっていたら全てに失礼だ。ちゃんと闘志を燃やして挑む。でも任務の時柱を拝むのは許してくれよ。それが私なんだ。





「大丈夫だよチャッピー。鬼殺隊になったからには気を引き締めてやるから！これ以上悲しむ人が出ないように精一杯がんば」

「失礼します。隊服を届けて参りました」

「る」




あの、ちょ。


たいみんぐ！！！！！！！

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