▽ ページ9
〔 seiya side 〕
なんかリチャと久し振りに
カフェ行って遊んでたら
佐野から動画が送られてきた
「 なあ、リチャ見て 」
草「 ん？A？ 」
「 俺の名前言うてるって来たけど、これ重岡くんの歌よな 」
草「 うん。歌詞がせいやって言うてる様に聞こえるからお前が喜ぶ思うたんやろ 」
「 嬉しいけど 」
草「 てかあいつらも一緒におんのかよ 」
「 遊びに行く？ 」
草「 この後特に決めてなかったしな。行くか 」
「 連絡する前にAにパシられた 」
草「 ほんまや。丈一郎にそっくりやな 」
「 昔からパシってきたこいつ 」
草「 Aのは喜んでやってるくせに 」
「 うるさいわ 」
それからAの家に俺の車で行く
まあ、途中にスーパー寄って
しっかりパシり担当しましたよ
玄関の前着いたから
インターホン押してんのに誰も出てこん
「 なにしてんねや 」
草「 居らんのか？ 」
「 連打したろ 」
草「 ……子供か 」
それから連打して急かしてみた
慌てて鍵だけ開けて
ドアは開かんかったんやけど、なに？
「 えっ 」
草「 鍵は開いたっぽいな 」
「 まあ、入るか 」
草「 おう 」
それからドアを開けて
家の中入ったら
玄関にまで聞こえる騒ぎ声たち
「 あいつら何してんの 」
草「 結構暴言聞こえまくりやけど 」
「 間違いない 」
草「 まあ入ろうぜ 」
それからリビングのドア開けると…
健「 Aちゃんウザい！ 」
主「 ふっふっふ、余裕やわ 」
福「 うわ！誰やねん！当てたやつ！ 」
正「 ふざけんな！赤甲羅！ 」
佐「 うわあ！小島くんにやられた！ 」
「 おーい 」
主「 ちょっ誠也くん待ってな 」
佐「 僕たち真剣なんで 」
福「 ジュース掛かってるんで 」
「 俺が買わされたけど 」
健「 俺は斗亜がかかってるんです 」
草「 急に斗亜が人質？ 」
「 てか楽しそうやなあ 」
草「 俺ら本体無いやん 」
「 あーほんまや 」
主「 よっしゃー！！また一位〜 」
正「 Aちゃん強すぎるわ 」
「 なに、Aそんなに強いん？ 」
福「 さっきからボロ負けなんすよ 」
佐「 小島くんの呼吸が荒なってます 」
健「 斗亜…斗亜…斗亜ぁあ！ 」
草「 禁断症状出てるやん 」
「 小島の罰ゲームはなんなん 」
主「 斗亜と連絡一か月禁止令 」
草「 そりゃ禁断症状出るわ 」
健「 斗亜の命は俺が助ける 」
佐「 斗亜惚れませんよ 」
「「 急に辛辣 」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 238人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Aぇ!group」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ざきちぇ | 作成日時：2021年7月6日 4時
