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〔 ruku side 〕
引き続き、僕！當間琉巧がお送りしまーす
今の状況を話しますと
ふうさんは服を着て
皆で西村くんの部屋に向かってます
主「 にしてもあんたらそういう関係やとはなあ 」
風「 変な勘違いすんな、あほ 」
主「 えっ寝起きのふがたんってこんな冷たいん？ 」
斗「 えー知らないっすよ 」
彪「 Aちゃんだけちゃいます？ 」
「 ふうさん照れてるんとちゃうん 」
主「 誰に！？！ 」
「「 あほやん 」」
主「 ちゃう、こんな歳下に言われる思うてへんやん 」
「 はい！西村くんの部屋に着きました〜 」
主「 やり返しされた 」
風「 ほんで？このつまんないドッキリどないするん 」
主「 そやねん、全くもって面白くないんよ。今のところ 」
斗「 それはそれでへこむやん 」
彪「 でも確かに三人で寝ててあの反応はあかんかったなあ 」
「 早く西村くん起こしてもらって良いですか 」
Aちゃんが居る時は
基本的に会話などが進まなくて困る
晶哉とかも言うてたけど
話が脱線し過ぎて本題行かん言うてたなあ
「「 ごめん 」」
主「 ほな行くで〜 」
風「 待ってや、水鉄砲あるやん 」
主「 皆の分あるねん、使う？ 」
「「 使う！ 」」
「 ほんまに早よ起こしてください 」
主「 ……あけまーす 」
「 小声ですよ、Aちゃん 」
主「 ういっす。あれ？拓哉どこ 」
風「 まだベッドも見えてへんやろ 」
主「 えーん、辛辣 」
「「 しっ！！ 」」
主「 ……ごめんなさい 」
これ西村くん起こす前に
西村くんが起きてるパターン無い？
ほんまに大丈夫？？
Aちゃんの声が馬鹿なんやけど！
もう俺起きてても知らん！
でも、しゅんとなってるAちゃん可愛い
これ後で先輩たちに配ろう
主「 やっと着いた 」
彪「 これ水は？ 」
主「 へ？ 」
斗「 ノープラン？水無し？ 」
主「 …… 」
「 これ以上はAちゃん泣くで、皆 」
主「 もう私が拓哉にダイブする 」
「「 あかんあかん！！ 」」
拓「 ゔうーん… 」
主「 しっ！ 」
「 Aちゃんが悪い 」
主「 ほなどうすんの、ふがたんダイブする？ 」
風「 俺がする 」
主「 私は顔の前に居ったろ、よし決行 」
「 ここまでが長いんすよ 」
主「 ……また怒られた 」
斗「 ほんまに泣いてまうから辞めよ、始めよう 」
「「 うん 」」
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作者名：ざきちぇ | 作成日時：2021年7月6日 4時
