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〔 you side 〕
「 よーし。これで良いかな 」
謙「 来月の僕の誕生日もやってくれます？ 」
「 流星のみやな 」
和「 俺も無いの！？ 」
「 あー。斗亜と誠也くんしないと 」
謙「 Aちゃーーーーん！！！！ 」
「「 うるさいて 」」
謙「 だって！僕の誕生日半月くらいですよ！？ 」
丈「 あんな事言うてるけど、やらへんかった事ある？Aが 」
謙「 ない！！！ 」
丈「 ならあいつを信じてやれ 」
和「 丈くんかっこいいー！！ 」
丈「 まあな？？ 」
「 その顔でその気持ちも薄れた。はいクラッカー持ってー？皆。駿佑たち帰ってくるよ 」
「「 はーい 」」
丈「 おい！！なんでやねん！！ 」
なんて皆してふざけながら
クラッカーを持って遊んで待ってると
ドアが開いた、そして……
駿「 へっ 」
「「 お誕生日おめでとーーーーう！！ 」」
部屋中にクラッカーの音が鳴り響く
そして、駿佑の目が驚き過ぎて落ちそう
駿「 な、なんですか！？これ！！ 」
「 お誕生日おめでとう、駿佑 」
駿「 うわっ！！Aちゃんおる！！ 」
丈「 そんな驚く事か？ 」
流「 Aちゃんいつから驚かれる人間に？ 」
「 つい最近ツチノコと同盟結んだからさ 」
西「 俺との運命共同体は！？ 」
「 まあまあ 」
駿「 凄い！！！いつの間に！？ 」
流「 僕たちが買い物してる間にやで 」
駿「 えーっ！！！ 」
「 りゅちぇ有難うなあ？後でハグしたろ 」
流「 遠慮しときます 」
「 めちゃくちゃにっこりして遠慮された！ 」
丈「 あーあ 」
恭「 みっちーめちゃくちゃ驚いてますけど 」
謙「 みっちーええなあ！！ 」
「 ほらほら、ケーキ出すでえ？ 」
駿「 うんうん！！ 」
「 よっ！と 」
「「 うわー！！！！ 」」
「 我ながら凄いなと思う 」
丈「 店やろが 」
「 うっさー！！ 」
駿「 写真撮ってお姉ちゃん達に送らな！！ 」
「 んふふ。かわいい。んふふ 」
流「 まあまあAちゃんキモい 」
「 今何言われても平気。んふふ 」
「「 キモい 」」
駿「 僕は可愛いと思う！！Aちゃん！ 」
「 うえーん。駿佑かわいいー！！ぴったりに連絡せんくてごめんやでえ！！ 」
駿「 やっぱりAちゃんは忘れてなかった 」
流「 やから言うたやろ？ 」
駿「 んふふ 」
「 んふふ 」
「「 壊れたな、こいつら 」」
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作者名：ざきちぇ | 作成日時：2021年7月6日 4時
