【原神】今日から私、執行官になりました。

戦闘前の談笑 ページ4

A「なんで、スネージナヤまで運んできたの…？！モンドで倒れてたんだから、モンドの冒険者協会に報告すれば良かったのにぃ！」


命を助けてくれたことには感謝してるけど、他の地域に運ばれるなんて思ってもみなかった


私が急に怒り出したため、タルタリヤは驚いていた


タルタリヤ「そ、そんなに怒ることかい…？！」


A「ここからどうやってモンドに帰ればいいの…？！」


タルタリヤ「ごめんごめん…俺が悪かったよ…！」


タルタリヤは申し訳無さそうに微笑しながら謝る


A「そもそも、どうして私をここまで連れてきたの…？」


タルタリヤは真剣な表情になって答えた


タルタリヤ「う〜ん…一目惚れ？」


ん？


A「え…それってどういう…」


タルタリヤ「そのままだよ、単純に一目惚れしたから、連れて帰ってきた感じかな…」


誘拐じゃん！


A「そ、そう…」


でも、なんか恥ずかしい！


タルタリヤ「な〜んてね」


タルタリヤはいたずらっぽく片目を瞑りながら言う


私はその行動にカチンときた


A「私を弄んだなぁ…！」


タルタリヤ「ははっ…！そんなつもりじゃないって」


このイライラを戦いでタルタリヤにぶつけようと思う


A「タルタリヤ…！さっきは私に戦いを申し込んでたけど、その挑戦に受けて立つよ！」


タルタリヤの瞳に輝きが現れる


タルタリヤ「それは本当だね？相棒の力がどれほどのものか試してみたかったんだ！是非、一緒に楽しもうじゃないか！」


こうして意外な形で戦闘が始まることになった…

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