こどもな4人 season3

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ロッジに戻ったら向井さん達は心配そうな顔で待っていた



「ごめんなさい、心配かけて」



康二「そんなんええんよ！無事やったならそれで...」



「あの、千晃ちゃんは？」



龍太「今は寝てるで、ここら辺に病院はないけど専属のお医者さんおるみたいで来てくれて鎮痛剤とかしてくれた」



「それなら良かった...」



龍太「まぁまた呼んでるからそれまで待っとき」



そう言うと室さんは子供達の部屋に入っていった




嶺亜「で、貴方はAちゃんのなんなんですか？」



優斗「元上司で...」



「ただの上司だよ、今の会社に来る前の上司、ただそれだけ」


棘があるように突き放すように言う



優斗「...あの事は許してよ、俺は本当に別れるつもりだったんだよ」



「......」



嶺亜「どういう事？」




優斗「俺元々は妻がいたんだ、でもAとも付き合っててAは俺が結婚してる事知らなくて...それで...」



皆の視線が痛い...あんなのただの黒歴史でしか




尚大「まぁ、貴方がクズって事は分かりました」



優斗「それでいいかもね、でもねA俺もう嫁とは別れた、だから俺とよりを戻そう」



嶺亜「何言ってんだよ！」


嶺亜の事が響き渡る


「...え」



急に手を握られるそしたら



千晃「触らないでよ！！」



──────────────


嶺亜「何言ってんだよ！」


嶺亜くんの怒声で目が覚めた



鎮痛剤があるからか痛みはさっきよりも少ない



立ち上がってドアを開けたらAちゃんとあの男がいた



私が外に出された時遠くの方で男と喋っていた人だ


その人はAちゃんの手を握っている



虫唾が走る、憎悪が増す



千晃「触らないでよ！！」


そう男の手をAちゃんの手から払い落とす



「千晃ちゃん？」



千晃「出てって！」



優斗「え、何を」



千晃「出てってよ！これ以上Aちゃんに近寄らないで！」




そう言って男の背中を押す




男を外に出したら鍵を閉める




「千晃ちゃん？どうしたの？...」



千晃「あの人に会ったらダメ！」



「な、なんで？」



千晃「だってあの人は...！私達を誘拐した人達の仲間なんだよ？！」



「え」


全員「は？」



Aちゃんはずっとずっと悲しそうな顔をする




───────


やっぱり悲しいお話を書くのはむずかしいな...



すごい駄作感...


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