弱いのに強いRMPG少女

女の子の日 ページ31

北人Side






今日は俺と美彩がOFFの日なんだけど……









美彩「うーー。いたぁいー………」









美彩が女の子の日みたい。






当然俺はその痛みがわからない。




でも、お腹を温めると楽になることぐらい
はわかるから



北「美彩。……はいっ毛布。
ちゃんとお腹温めて？」


美彩「ほくちゃ。ありがと、」


北「うん。寝てな。」





少しして美彩は……


美彩「zzzぅん」


眠ったみたい。






美彩は眠っててもチョーかわいい。





この前なんて、
メンバー全員で美彩の寝顔
隠し撮りしたんだよ？




そんくらいやばいわけで。





俺もだんだん眠くなってきた。









北「zzzぅん。あ？今何時だ？」


時計を見てみると針は四時を指していた。



え！？俺昼からずっと寝てたわけ？
ヤバい



起きてみると気づいたことがある。




俺に毛布がかかってる。


そして…







隣に美彩がいない。





起きたのかな？





心配になっていると、

美彩「あっ！北ちゃん起きたんだ。」

と元気そうな声がした。



美彩の方を見て

北「美彩。お腹は？もう大丈夫なの？」

そう聞いた。



すると、



美彩「うん！
北ちゃんがそばにいてくれたおかげでね」




美彩がそういった。







こんな美彩が好きなんだよなぁ〜







改めて
美彩を好きだと実感した日だった。

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