12 俺の過去�� ページ12
俺に腕を巻き付けてぐっすりエミルは眠っていた。
まるで�爐匹海砲盥圓�ないで�瓩辰童世辰討襪�のように思えて、少し切なくなりエミルの頬を撫でた…
嫌いじゃないんだよ、エミルの事。
好きにはなれなかったけど。
でも俺は女に執着はしないんだ…
しないというかできないのかな、、、
だって絶対裏切るじゃん。
いなくなるじゃん…
、
最初の裏切りを突き付けられたのは母親だった。
母親の浮気…
俺は見てしまったんだ。まだ子供の頃、母親が知らない男と腕を組んでいたのを…
まだ昼間でたまたま学校をサボっていたら
母親がホテルに入るのを見た。
中学生にもなると男と女がホテルで何をするか位知識はあった。
それから俺は母親を母親として見れなくなり、女は汚れた生き物にしか見なくなった。
俺の前では母親の姿なのに、あの男といた母親は女だった。
その時付き合っていた彼女の事は本気で好きだった。でも…どこか汚く見えた、、
汚れなんてまだ知らない女の子だったのに…。
それなのに俺は誰もいない家に連れ込んで押し倒し、嫌だって言う彼女の制服を脱がした。
まだ誰にも見られた事も触れられた事もない
隠された場所を纏っていた下着を剥ぎ、恐る恐る触れた。
まだまだ成長途中の膨らみを揉みしだき
感じさせることもわからないまま未熟な俺は、知ってる知識だけでとにかく揉んで舐め回した。
俺のモノも硬くなり、彼女のナカに押し込もうとするがなかなか入らない…
先っぽだけしか入らなくて慣らしてあげる優しさなんて気を使えず、力まかせに彼女の初めてを奪った…
痛いと泣く彼女の声も聞かず、ただただ腰を動かしていた…
泣く彼女の口を塞ぐように噛み付くようなキスをして、舌を捩じ込んでいた。
これが彼女とのファーストキスだったのに…
全てが乱暴だった。
大好きだったのに…
本当に大好きだったのに…
今の俺から考えられないくらい
初々しい付き合いだったのに…
手を繋ぐだけでドキ ドキが止まらないほど。
そんな彼女をムリやり抱いて、泣かせてしまった。
俺も彼女も初めての経験なのに、大切にしてやれなくて……辛く悲しい初体験で終わって、何も残らなかった。
彼女は俺から離れていった。
当たり前だよな…
こんな卑劣なヤツからは逃げるはずだ。
それからはまともに女と付き合えなくなった。
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yuna(プロフ) - karin11081206さん» コメントありがとうございます！楽しみに待っていてくれて、とても嬉しく思います☆明日も更新するので、是非読んで下さい。 (2019年1月12日 23時) (
レス) id: a2bc014d7e (このIDを非表示/違反報告)
karin11081206(プロフ) - 更新お疲れ様です！明日の更新が楽しみです！これからも頑張ってください。応援してます。 (2019年1月12日 18時) (レス) id: 24106bcb93 (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ゆさゆささん» ありがとうございます☆毎日更新できるように頑張るので、よろしくお願いします☆ (2019年1月2日 15時) (レス) id: a2bc014d7e (このIDを非表示/違反報告)
ゆさゆさ(プロフ) - 新作おめでとうございます！これからも頑張ってください！ (2019年1月2日 11時) (レス) id: 3c7ecbb04a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna
| 作成日時：2019年1月2日 7時
