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147話 ページ6

デ「そろそろなんだが……お! 二人とも、見えてきたぜ! 砂隠れの里だ うん!」

サ・主「……」

私達は宿を出たあと簡単な朝食を済ませて、砂隠れの里に向かった そしてちょうど昼に砂隠れの里を見つけた

「サソリさん、久しぶりに里に戻った感想は?」

サ「フンッ…相変わらず砂ばっかのつまらねぇ場所だよ…」

どうにもヒルコに入ったサソリさんは声がとても低く目付きも怖いから迫力あって正直びっくりしてしまう

デ「とりあえず、リーダーが言ってた封印の洞窟に行くぞ 着いたって報告しなきゃな うん」

そう言ってデイダラさんのトリはグイッと右に旋回して封印のポイントに向かった

〜〜ポイント到着〜〜

「うわぁ……おっきい穴!」

封印の洞窟は私達を出迎えるかのようにぽっかりと大口を開けていた 上にはちょうど洞窟の穴にハマる程の大岩がある

デ「おーい! Aー! 旦那ァ!早く来いよー!」

サ「まったく… ほらA 、いつまでも口開けてないで行くぞ デイダラがうるさいからな」

「あぇ!? あ、う、うん!」

暗い洞窟の真ん中に立ってると突然リーダーの幻影が現れた

ペ「予定通りだな 三人とも」

「はい、リーダー なんの問題もなく着きました!」

ペ「そうか それで一尾の捕獲は大丈夫そうか?」

デ「それは問題ないぜ! オイラに作戦があるんだ これなら確実に一尾をやれるぜ! うん!」

「デイダラさん! 殺したらダメですよ!」

デ「大丈夫だって! うん ホントに完璧な作戦なんだよ!」

サ「おおかたいつもの爆弾で辺り一面を消し飛ばす気だろ くだらねぇ…」

デ「ギクッ…」

図星だったようだ…

「デイダラさん…」汗

ペ「……デイダラ」

デ「は、はい!」

ペ「爆破は最小限でやれ いいな?」

デ「りょ、了解です うん」

ペ「うむ…それではA、護衛は頼んだぞ」

「うん! 任せてください! リーダー! 」

ペ「うん 頼もしい返事だ それとAの負担軽減の為に助っ人二人を向かわせる 後で合流するといい」

サ「助っ人? 誰が来るんだ?」

ペ「いやまだ決めてない」

サ「普通先に決めとくだろ…」汗

ペ「まぁそれはさておき サソリ、デイダラ 一尾の捕獲とAの事を頼むぞ」

デ「任せとけ うん!」
サ「愚問だな…」

ペ「では 解散」ブォン…

リーダーの幻影は消え 洞窟内は静かになる

デ「さてと、それじゃあひとまず休もうぜ うん」

「うん!」

私達は里の襲撃に備えゆっくり休む事にした

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2020年5月13日 16時

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