「NARUTO」竜の巫女は暁の黒幕に出会う (ページ49)

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46話ページ49

主side
ガ「～ッ！そんなに生意気な口が叩けるなら
ちゃんと結果を出してもらわないとなぁ！
お前ら…行くぞ！」ガチャバタンッ

『帰ったか…アイツが‥ガトー…』

ハ「はぁ～…ヒヤヒヤしました…」

「ごめん…わたし…」

ザ「気にしてねぇよ…それよりお前の使うあの術はなんだ？見たことがねぇぞ」

『やっぱり、聞いてくるよね…でも彼らなら…』

「そうですね、その代わりわたしからも話がありますから」ギラン

ザ「なッ！お前…その目は」

「わたしの一族…アマツマ一族は写輪眼とは違う、狩竜眼というわたしの一族に伝わる血継限界です…因みにわたしの一族は皆、血継網羅でしたけどね」

ハ「でした？今は違うんですか？」

「わたしの一族は10年前に一族の内乱で滅びました…わたしはその生き残りです…」

ハ「そう…でしたか…ごめんなさい無神経な事を」

「気にしないで……そしてもう一つ、ザブザさんの傷を癒したあの術とさっき見せた術は"竜遁”というものです」

ザ「竜遁…知らねぇなぁハク、知ってるか？」

ハ「いえまったく…わたしも一応血継限界ですがそんな遁術は聞いたことも…」

「それもそうですよ…竜遁はわたしの一族にしか扱えず、その詳細は五大国にも知られてませんから…
ただ言えるのはこの力はいにしえの竜の力を借り、強大な力を発揮するみたいな感じです」スゥ

ザ「いにしえの竜…狩竜眼…どれも初めて聞くものばかりだ…そして、お前の一族…」

ハ「辛いこと…たくさんあったんですね…」

「まぁね、でもおかげでわたしを大切にしてくれる人達に会えたんだ！」

ザ「そうか… で？お前も話があるんだろ？
聞いてやる」

「はい！二人とも…わたし達と一緒に木の葉へ来ませんか？」

ザ「……は？何言ってんだお前…オレ達は抜人なんだぞ！わかってんのか！敵なんだよ！オレ達はッ！」ハアッハアッ

「はい…でも二人ともこのままじゃ、ガトーにいい具合に使われて簡単に捨てられますよ」

ザ「そんなもんは、覚悟の上だそれにそれにあんなヤツとはもう手を切るつもりだしな…」

「ならちょうどいいや！、とりあえず作戦は…」
ザ「人の話しを聞けぇッ！」
「大丈夫です…二人とも必ず助けますから！」

ザ「……もう好きなしろ」ハァ…
白『ザブザさんが折れた！』

「はい！それで作戦なんですけど、まずは…

という感じです… なので二人とも当日はお願いしますね！」

ザ「わかった…」
ハ「はい！」