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36話 ページ39

木の葉の里から出て、かれこれ数キロ わたしはサクラちゃんと話をしながら歩いていた
すると、道中に水たまりがあった…
『雨なんて…ココ最近降ってないよね?』チラッ

わたしはカカシ先生を見る、どうやら先生も気づいたみたい…やっぱりこれは…

ザバァッ!

水たまりの中から二人の忍が出てきて、鎖のような武器でカカシ先生をバラバラにした

鬼兄「まずは一匹…」

サク「ッ!…いやぁぁぁ!」
ナ「カカシ先生!」

やばい…みんなパニックになってる

スタッ
鬼弟「二匹目…」

『まずい…!』
「ナルトくん! 伏せて!」チャキッ
わたしは刀で間一髪食い止めた…

鬼兄・弟「ならば…/まずお前だ!」ジャキッ

「サスケくん!」
サス「あぁ!」

鬼兄弟の鎖をクナイで木に打ち付け、二人の顔を蹴飛ばす

鬼兄「クソがッ」ジャキンッ

鎖を外して、別々に襲いかかる

サクラちゃんの方へ行こうとすると、サスケくんが真っ先に向かった そしてわたしはナルトくんの方へ向かった

ガキンッ
鬼弟「何ッ!」
「やぁッ!」ズバァン

鬼弟「クハッ!」ドサッ

『サクラちゃんは…よかったぁ…カカシ先生ったらわざとわたし達にやらせたなぁ?』

「まったくもう、カカシ先生はともかくサクラちゃんが怪我したらどうするんですか?」

カ「えぇー、俺は心配じゃないの? まぁそれはいいとしてすまなかったなナルト、怪我させちまった お前がここまで動けなかったとは思わなかったからな」

まったくあの人は…まぁ今回はわたしも一理あるかな こんなんじゃ、こいつらの親玉にすら勝てるかどうか…

カ「とりあえずみんな無事で何よりだ よくやったなサスケ、A サクラもな ナルト、お前は早く毒抜きをしないとなこいつらの爪には毒が塗ってあるからなぁ…それとタズナさん…ちょっとお話があります」

それからこいつらを木に縛りつけた

鬼弟「なぜ、我らの動きが分かった?」

「ココ最近まで雨なんか降ってませんでしたよ…なのに道に水たまりがあるのはおかしいでしょ?」
カ「その通りだ…」

タ「それを分かってて、なぜアンタはガキどもにやらせた?」

カ「わたしは知りたかったんですよ、この忍のターゲットが…誰なのかを」

タ「どういうことだ?」

カ「つまり あなたなのか我々忍の内の誰かなのかってことですよ 我々はあなたが忍に狙われてるなんて聞いていない、何か訳アリのようですが依頼で嘘をつかれると困るんですよね…」

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バナナワニ(プロフ) - モンハン要素があるなら言った方がいいですよ (7月16日 22時) (レス) @page22 id: 2bb34c05f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月16日 16時

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