「NARUTO」竜の巫女は暁の黒幕に出会う

31話 ページ34

サスケくんどこかな？ チャクラの反応だとこの近くにいるはずだけ…ど…

サス「……」
「……失礼しました」スタ
サス「おい、待て…」
だよね笑 早く出してあげようか その前に

「ごめんサスケくん…ねぇ、わたしと一緒に鈴取らない？」

サス「悪いが…これは俺一人でやらなければならない、アイツを殺す為にも…」

「…サスケくん、復讐に身を投じてもぜったいに心は晴れないよ…」

サス「お前には関係ないことだ、すまないが協力はできない他を当たってくれ…」

「そっか…わかったよ…」
そう言い残し、わたしはその場を去った

サク「いやぁぁぁぁぁ！ サスケくんの生首ぃー！」
助けるの忘れてた…ごめん！ サスケくん！

わたしは川辺でため息をついていた
「はぁ…、みんなは気づいてないんだよね…この試験の本当の狙いが……女の子がため息ついてるのにただ後ろで盗み聞きするだけですか？ カカシ先生」

カ「アハハ汗 やっぱバレてた？ Aはわかってたみたいだねこの試験の意味を…」

「はい…身内のひとりがよく言ってたんです 任務遂行には チームワークが大事だ！って」

カ「へぇ〜、いいご家族だね」

「はい！ わたしの大切な家族です！」

カ「まぁ…Aは合格だけど、一応取りに来て欲しいんだ みんなの力を見ておきたいし」

「そうですか、それじゃ」ボン スパッ

カ「何ッ！ 影分身だと！ なっ！鈴が…」

「にししっ…油断大敵ですよ？」チリンッ

カ「…こりゃ一本取られたな アハハ」

「それでわたしは、どうすれば？」

カ「あぁそうだね、とりあえず弁当置いてる場所教えるからそこで待機してて "こそ泥”がいたら対処してくれる？」

「はーい、わかりました…」スタッスタッ

こそ泥って…この中じゃナルトくんだよね笑
この辺りかな？ あっ、こそ泥発見…案の定だ
「ちょっと、脅かしてやろ 変化！」ボンッ


ナ「へへんだ、馬鹿正直に鈴取らなくても今食べちまえばいいんだってばよ！ いっただっきまーす！」
カ(主)「おい…」
ナ「ギクッ…てのは冗談で…」
カ(主)「もう遅いよ…」

お昼の目覚ましが演習場に鳴り響き、お腹の虫も鳴り響く すごいなってる笑

カ「おうおう！腹の虫がなってるねぇ
まぁ、この分だとアカデミーに戻さなくてもいいかもな」

ナ「…〜〜ッやったー！」
サク「えっ？ いいの？」
サス「……フン」ニヤ

カ「戻る必要はない、お前らは三人は忍者をやめろぉ！」

はぁ…やっぱそうなるか

32話→←30話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す