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18話 ページ21

翌日、いよいよわたしは木ノ葉隠れの里に向かう準備が出来た 今はみんなの朝食を鬼鮫さんと準備している

鬼「いよいよ、来ましたね Aの初任務が」

「そうですね! 鬼鮫さんみなさんのことお願いしますね…」

鬼「お任せ下さい それではみなさんを起こしてきますね」

「はい…お願いします」
そして、みなさんが部屋から出てきて席につき朝食にした

「それではみなさん!」

皆「いただきまーす!」

みんなで朝食を済ませるとわたしは出発の準備を始めようとした

ト「Aちょっと、いいですか?」

「トビさん?」

トビさんが、部屋に来た 何か話があるみたい

「どうしたんです?」

ト「突然すみません、どうしてもあなたには伝えたいことがあって…___僕のことについてです」

「トビさんについて?」

すると彼は、ゆっくりとぐるぐるのお面を外した
トビさんの素顔を見て、わたしは驚いた
トビさんの顔の右半分に大きな傷があったまるで、何かに…潰された…ような…ッ!

「あなたは…もしかして、あのときわたしを 助けてくれた…」
ずっと気になっていた、わたしを助けてくれたみんなの話に違和感があった だけど やっと確信を得た

オ「オレはオビト…元木の葉の忍だ…そして、暁の裏のリーダーでもある…」

わたしはさらに驚いた…そして、オビトさんは自分のことを話してくれた 自分は死んだことになってること 大切な人を目の前でなくしたこと 木の葉に知り合いがいること そして、暁の本来の目的についても…わたしはただ、聞くことしか出来なかった

オ「…これが、オレの真実だ もちろん、この事は誰にも喋らないでくれ お前の為にもな…」

「………」

オ「…そう固くなるな、いつかは俺の口からみんなに伝えるつもりだ」

「そう、ですか…」

オ「驚くのも無理はない、だが オレがこの話をお前にしたのは お前なら話してもいいと思ったからだ」

「……え?」

オ「それに…お前に任務の指示をしたのはオレだが …なぜか、お前のことが心配になってな」

「心配…ですか? それはつまり…」

オ「いやっ!違う! そういう事ではなくだな…
なんというか、お前自身のことが心配と言っているんだ」

「…わたし自身を?」

オ「そうだ…以前にも言ったが辛くなったらいつでも言え ナデナデ オレが全部受け止めてやるから」

そう言ってオビトさんはわたしの頭を撫でた

「は、はい////わかりました///」

撫で終えるとオビトさんは部屋から出た

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バナナワニ(プロフ) - モンハン要素があるなら言った方がいいですよ (7月16日 22時) (レス) @page22 id: 2bb34c05f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月16日 16時

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