続！某ホビットの兄ですが…？

40話 ページ9

最後の仕事と言うのは一つだけ大切な企画がありそれを任されてるんだ
でも今は、トントンとの時間を楽しもう。
ロボロには伝えて今回は、トントンの家で泊まらせてもらう。







トントン「な…なんか緊張するな」







でも先ほどからトントンの距離が遠い…
傍に居たいのに多分緊張してるんだろうな。


まぁ正直俺も緊張してるけどさ…









A「ま…前と違うから…やんな？」








今の俺らは恋人で、だからこそ緊張が半端ない。
話したい…でもトントンの顔を見たら何を話そうとしたか忘れてしまう。

時間が勿体ないのに









A「今日…仕事？」







トントン「休みやで？」







休みか…ならデートしたいが、隈がひどい顔をしてるから
多分寝て無いんだろうなぁ…








A「あ…なんか眠いからさ…一緒に寝ない？？」







無理しないでほしい…トントンが無理してしまう性格なのは知ってるからこそ
俺が支えたい…








トントン「ええで？？」






良かった…前なら「まだ仕事あるんよな…」って言って
寝てくれなかったが今日は寝てくれるみたいで
安心しつつ寝室に案内してもらえば

二人してベットに入る








トントン「起きたら…居ないとか辞めてな？」







A「大丈夫やで…不安にさせてごめんな…」







トントンを抱きしめて頭を撫でればものの数分で気持ちよさそうに
寝ている…可愛い寝顔を見ながら俺が眠りについたのはその数分後…

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