気まずい【Snowlied】 ページ7
*食べる
「うっひょーい!いただきまーす!」
「…!?」
「ん?…!」
「…」
「…」
気 ま ず い 。
まさか誰も見てないだろうと思って骨バクバク食ってたら…
目の前に、シマシマの服を着た人間が立っていた。
「………」
「…あ、あの…」
人間が話しかけてきた。
「ん?何?」
何事もなかったかのように返す。すると、
「えっと、後ろ…」
「後ろ?」
…あっ。
振り返るとそこには…
あのキモイ犬が、いた。
「…うげぇ…」
「…またこいつかよ…」
2人で顔をしかめる。とりあえず気づいていないふりをして離れる。
すると。
「お、人間とSnowliedじゃねぇか」
「あっ、Sans」
「何というバッドタイミングなんだよ…」
なんかその辺ほっつき歩いている印象しかない奴が来よった
「で?お前ら何してるんd…あぁ、なるほどな」
どうやら、今の状況とあの犬を見て察したらしい。
「とりあえず逃げるぞ」←Snowlied
「あっちょ待って!Sans置いて行ってるよ!」←人間
「え?あれ、オレ置いてかれたのか?」←Sans
〜〜Waterfallとかそのへん〜〜
「ひゃーつかれたー」
「な、なんで逃げるの…」
途中でSansおいていったのに気付いたけど面倒くさいから連れて来なかった!
「まぁ、ここまで来れば平気でしょ!」
「うーん…なんかSansが『お前の見張りを任された』とかって言ってたけど大丈夫かな…」
「あー…まぁ平気でしょ!あいつのことだし!後で謝っておくわ!」
軽っ、と人間は笑った。
「うー、暇だ…何かあるかなー」
確かこの辺にMagicaが住んでたな、会いに行ってみるか…
そんなことを考えていると。
人間がクスリと笑った。
「?どうした?…ん?なんだその紙は…」
何か人間が紙を持っている。覗き込んでみると…
「しかもこの触り心地...ツル...えっめっちゃツルやん...ツルツル....ツルツル..ツルッツルンルン.....ツル...ohhhhhhyeeeeeeees!!!!!!!!!!」
「FOOOOOOOO!!!!!!!!」
「Magica…ついにスランプとなったか」
大丈夫かな…今度会いに行こう…
「あれ、ところでキミ…は…」
…人間がゴミ漁ってやがる。
なんだよ!ガチ漁りかよ!どこのガチマッチだ!
「ちょ、何してるの…」
「これの続き探してる」
…は?
いやこれ絶対黒歴史だろ…
*止める
4人がお気に入り
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糸奇とカービィとアンテとコンパス好きトウキビ(プロフ) - 更新しました! (2018年5月8日 20時) (レス) id: 897976709d (このIDを非表示/違反報告)
キャラル(プロフ) - Twitterで、この作品の事を紹介してみたいのですが、良いでしょうか??(あまり発言力はないので期待しないで寝) (2018年1月27日 7時) (レス) id: a7ec5ba9ee (このIDを非表示/違反報告)
黒木燈(プロフ) - 更新完了しました! (2017年12月26日 7時) (レス) id: b7d60aca1c (このIDを非表示/違反報告)
黒木燈(プロフ) - 更新します (2017年12月26日 5時) (レス) id: b7d60aca1c (このIDを非表示/違反報告)
ねこうさぎ(プロフ) - すみません!更新できそうにないので、どなたか代わりにお願いします…… (2017年12月6日 19時) (レス) id: 08c7ee3a1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地下世界のモンスター達 x他5人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2017年11月21日 17時