イノセントゼロの娘がアドラ寮に居るらしい【ランス・クラウン】 (ページ4)

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今日は課外実習だ。

なんせ。外にいる化け物を倒して帰ってくるらしいが。

倒した数、化け物のレートにより貰える銀のコインの欠片の枚数も変わる。

さっさと倒してコインを貰おう。

はじまりの合図とともに、生徒は各々の場所へ転送された

まぁ悪くは無い森

早く終わらせてコイン貰おう。

なんて思いながら歩いていた

『あ』

いた。

何だあの、虫のような気持ち悪い形の化け物は。

まぁいい

『チェインクス』

杖から鎖が出てくる。

流れに任せ、鎖でそのまま化け物に叩きつけた

…終わってしまった

『イーストン魔法学校…こんなレベルか。』

化け物から星型のマークをもぎ取り、私はゴールへ向かった

『ん』

しばらく歩いたところで、うずくまっている男の子を見つけた

｢ﾋｬｧｧｧｧｧｧ!!!!!｣

あ。見つかって追いかけられている。

目の前でﾀﾋ者を見るのも気が引けるので

『チェインクス』

鎖で化け物を倒した。

｢あ、ありがとう…て、あれ、Aちゃん！｣

『あんた確か…フィン君』

フィン｢助けてくれてありがとう、助かったよ｣

『別に。目の前でﾀﾋなれても困ったし。』

こんなことしてる場合では無い

さっさと帰ろうと思ったが

｢おい。大丈夫か。悲鳴聞こえたが…｣

フィン｢あ、ランス君！｣

ランス｢お前か…で、Aか｣

『バカはバカを呼ぶんだね。さすが、類友ってやつだね。』

フィン｢…？？？｣

ランス｢おい。お前…｣

『悪いけど、私暇じゃないし。二人もいれば十分てしょ。私帰るから。じゃ。』

フィン｢あ、Aちゃん！一緒に戻った方が…｣

『友達ごっこほど癪に障るものないから。そういう気遣いとかマジで要らない。』

くだらん遊びに付き合わされるくらいなら化け物100体相手にしてる方が楽しい。

『くだらな。、』

私は星を手に、ゴールへ向かった