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何とか授業に間に合った




周りを見ると、友達同士つるんで楽しそうにしている



羨ましいと思ったことは無い



所詮合わないと感じたら離れてくだけ


どうせ赤の他人。




そんなのとつるんでも何の利益にもならない




ま、どうでもいいけど。




そう思い私は1番外れにある席についた



誰も座りたがらない1人席だから私にとっては好都合



そこに座り私は本を読み始めた。




すると、前に誰かが座った。



珍しい。



私の周りは基本誰も座りに来ない



もちろん前も。


いつもひとつ空けて座られる




「お前、A・マーカスだろ」




めんどくさい。




『何』



「編入試験で2位通過だったから覚えてる。」




『あそう。』




本を読むのは辞めないがチラッと顔を見た。



ああ。うるさい五人衆の1人じゃん。




確か名前は…



「俺はランス・クラウンだ」




そうそう。



編入試験1位通過のランスクラウン



クラウン家とか勝ち組じゃん、




さぞ良いご身分で育て上げられたんだろうな




余計にむしゃくしゃする。



『で。わざわざ私の前に座ってそれだけ?』



ランス「座るところがもうなかったからな。」



周りを見ると、人でいっぱいだった。



なんか。少し上からがっついた私が恥ずかしい




『そう…悪いけど。友達とかそういうの私大嫌いだから、あまり話しかけてこないでくれる??この時間1分1秒無駄にしたくないから。』





ランス「お前…変わってるな」




少し引かれただろうか。




まぁ問題は無い。




そのまま私は本を読み進めた

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mee(プロフ) - 続きがめっちゃ気になる🫣✨無意識?に違う方向に向かってた夢主ちゃんが可愛すぎて、、💞 (3月27日 12時) (レス) @page3 id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年3月27日 12時

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