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ぐちゅ、と卑猥な音が聞きたくないのに嫌でも耳に入ってくる
自身を扱かれ、反応しちゃうのは生理現象だ、と言い聞かせ我慢していた
なのに、こいつはお構いなしに後孔に指を突っ込んできて、
ほんと、ふざけてる
｢く、いっ、た｣
もちろん、そんなとこに指なんていれたことなくて、痛みと共に気持ち悪さが襲ってきて生理的な涙が溢れる
｢だいぶ、いい感じですね｣
雑に指を抜かれればまた痛みが襲ってきてぐ、と下唇を噛んだ
｢やっと、１つになれますね…｣
そう言って自身を取り出したスタッフ。
あぁ、もうダメだ…
なんて、諦めがついた。すぐに自分の中にずん、とした質量のものを感じてまた涙が出てくる
｢気持ちいいでしょっ…ふ、｣
気持ちいいわけない。気持ち悪い。痛い。
｢ほらぁ、声出してくださいよ｣
誰が、お前なんかの言う事を聞くか。と、言うように再び下唇を噛みしめる
｢っ…は、｣
｢は、…ぁ…い、いく｣
スタッフは俺の中で欲を思いっきり吐き出した
初めては好きな人が良かったな、なんて今更乙女チックな事を考えても遅い。
｢もう１回しましょ｣
｢ぅ…っ、｣
もうどうにでもなれ、と目を閉じた
ばん、と扉の方から音が聞こえて恐る恐る目を開けるとそこにいたのは息を切らした隼。
｢は、やと…？｣
｢なに、してるんですか？｣
｢や、これは、片寄さんから誘ってきて｣
こいつ、ほんとに、
｢なわけないじゃないですか、じゃあなんでガムテープで、手固定されてるんですか？ねぇ｣
教えてください、と隼がスタッフの胸倉を掴み詰め寄れば
｢っ……｣
スタッフは隼の手を払って部屋から逃げ出した
｢あいつ、…っ｣
｢大丈夫だよ、あの人にはそれなりの処分がされるから｣
と、優しい声言われ、優しい手つきで頭を撫でられた
｢ゃ、俺、汚いから｣
顔を背ければ、ぐ、と顎が掴まれ目の前には愛しい隼の顔
｢涼太くんは汚れてなんかないよ、｣
｢っ…昨日、告白したのに、今日はこれって、流石に嫌いになったでしょ｣
｢なわけないでしょ。俺はどんな涼太くんも好きですよ。｣
｢え…うわっ…｣
腕を引き寄せられてあっという間に隼の腕の中
｢涼太くん、好きです｣
｢ふぇ、俺もぉ…っ｣
｢もー、泣かないの。｣
********
｢なんで場所わかったの？｣
｢マネさんが騒いでて２人で探してたら見つけた｣
｢マネさんさすが。｣
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佐野琴吏(プロフ) - がんたさんサイクゥーです！！もう玲於ちゃんがかわいすぎてもう重症です。はい。鼻血止まりません。 (2018年7月23日 20時) (
レス) id: ba364fc6bb (このIDを非表示/違反報告)
がんた(プロフ) - しいのさん» やだ、嬉しい。照れちゃう。てれちゃぁう。((( (2018年3月5日 23時) (レス) id: 0e1453f95c (このIDを非表示/違反報告)
がんた(プロフ) - なな☆さん» GENE高ですー！もう、天使すぎました、あれ (2018年3月5日 23時) (レス) id: 0e1453f95c (このIDを非表示/違反報告)
しいの(プロフ) - 最高ですよ姉さん。 (2018年3月5日 19時) (レス) id: ff191899a9 (このIDを非表示/違反報告)
なな☆(プロフ) - がんたさん» ですよねですね！！もうあんなに嬉しそうなところ見たらドMとしか思えませんよ← 裕太くんとチュー！？！？え、GENE高ですか？？ (2018年3月4日 19時) (レス) id: 72e1792eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がんた | 作成日時：2018年2月6日 23時
