不思議ちゃんとの不思議な恋

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ジョングクが爆弾発言をした次の日。


噂はもう他校まで流れてたらしい。






まぁそれを聞いたミーハー達は黙ってない訳無くて早速呼び出しをくらった。






(こんな校舎裏に連れてくるとか卑怯！！)





なんて思ってると美人な女の人が




女「あなたジョングク様のなんなの？」





「な、なにって？」







正直私にもわからない。






だってあれはジョングクが勝手に言った事なんだから。






女「はぁ？！わからないんだったらジョングク様に二度と近づかないで！！」




でももうジョングクにハマったからには二度と近づかない事なんて出来なくて反撃してしまった。






「近づかないで！とかあなた達が決める事じゃ無いと思いますよ？」





ドンッ！！！！！！！！





え？






女「ふざけるのもいい加減にしてよね！まぁそこでせいぜい泣き叫んでなさい笑」





嘘でしょ………。








私は突き飛ばされて体育倉庫に閉じ込められてしまったらしい……。







鍵は外からしか開けられないからどうにも逃げられ無い…。







誰か助けて……泣







ジョングク……。









バンッ！！！！








JK「A大丈夫か？！」






ジョングク…泣






ジョングクの顔を見たら凄く安心して涙が出てきた。






すると私の鼻をふわりと甘い匂いがかすれたと思ったらジョングクに抱きしめられた。







JK「ごめん。俺のせいで…。」




「ジョングクのせいでだなんて思ってないよ？！」







JK「はぁ〜Aが無事でよかった…。」







なんで？こんなに心配してくれるの？






でも心なしかジョングクが私のことで心配になってくれるのは嬉しい。






嬉しい？あれ？







なにこの感情…。

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