かっちゃんが可愛い ページ22
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『きゃぁぁ！かんわいい！何これー！』
見ての通り、私は今大興奮している。
『勝己が中学生になったんだけど！？』
勝「るせぇ！」
目の前には今より少し小さい勝己。
さっきから叫びすぎて怒られた。
『え、え、記憶まで中学生のままなの？』
勝「あ？知らねぇよ。つかここどこだよ」
わー。ちゃんと中学生。
『出久に優しくしてあげてね』
勝「はっ、誰が。」
うん。この時期の勝己は大荒れだよ。
勝「今いくつだ」
『ん？23。』
勝己はへー、と頷いてそっぽを向いてしまう。その耳は少し赤くなっていて…
『あー！私が思ったより綺麗になっててびっくりしたんでしょー！そっか、勝己この頃から私の事好きなんだもんね！きゃー！可愛いー！』
あまりの可愛さに抱きつくと、
勝「うぜぇ！あっつ苦しい離れろ！！」
引き剥がされた。昔から力強いね。
『赤くなってる…！可愛い！中学生勝己可愛い！』
勝「てめぇ…！本気で殺すぞ」
『ねぇ、だいぶ大きくなったと思うんだけど。』
自分の胸を指して言う。
勝「知らねぇよ！話聞けや！！」
真っ赤になって反抗する勝己。初すぎる。可愛い。
『やばい。襲っちゃいそう。』←
いいよね。だって私未来のこの子と付き合うんだもんね。
勝「…は？」
『卒業させたげる、勝己の童てい「死ね！！！」』
顔面に思いっきり爆破を食らった。
『冗談じゃんか！』
勝「半分本気だっただろうが！犯罪者！」
『酷！』
勝己は信じられないといった様子で頭を抱える。
勝「マジで…あの純粋なAはどこ言ったんだよ…」
『いや、私が汚れたの君のせいね。』
勝「あ？」
『だって私勝己と付き合うまでキスすら知らないピュアガールだったんだよ！？いやむしろ23歳で経験人数1人、今の彼氏だけなんだから純粋な方でしょ！』
私勝己しか知らないから。この体全部勝己のものなんだよ？
勝「…そーかよ」
『また赤くなってて可愛い！好き！』
私はまた抱きつく。
中学生と言えどやっぱり大きいな。さっきもこんな大きかったっけ。
勝「そりゃあどーも。俺も好きだぞ」
頭から降ってくるさっきよりも落ち着いた低い声。
うそ、これもしかして。
『戻ってんだけどぉぉ！？』
勝「悪ぃかよ」
『いやぁぁ！可愛い勝己帰ってきてぇ！！』
勝「おい」
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ゆずな - え、好き(唐突な告白) (10月12日 22時) (
レス) @page30 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
895(プロフ) - はじめまして！とても楽しく拝読させていただきました！続きがとても気になります！更新はされないのでしょうか？ (2021年9月30日 4時) (レス) @page30 id: 3df3c77abb (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - すいません、あの、ディズニーラ○ドの所、ネズミーランドとかに変えた方が良いかと、笑 (2020年3月5日 13時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
yurirol0305(プロフ) - ゆきさん» とっても嬉しいですー！ありがとうございます！！ (2020年1月28日 7時) (レス) id: 9e39a449bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ありがとうございますーっ!!!読んでいて思わず頬がゆるみました･･･!いつもステキです(*´`) (2020年1月27日 23時) (レス) id: 97535b3701 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurirol0305 | 作成日時：2019年9月29日 23時
