相澤先生と一緒に住んでる女の子が雄英高校に入学しました・続【爆豪勝己】 (ページ1)

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私の目の前には、USJの時にいた死柄木弔と黒霧が立っていた

『これ…やっぱり貴方達の仕業なのね』

「くくっ…」

私は奴にバレないように、スマホの録音アプリを起動させた

『……なにが目的？』

「ヒーロー殺し…奴をしってるだろう？あいつのメンツを潰すためさ…！あいつとは合わないからな…」

ヒーロー殺しと敵連合には繋がりがあった！

これは大きな情報だ…

「しかし…見れば見るほど母親にそっくりだね…初めて会った時は驚いたよ」

『…！？…母を知ってるの？』

なんで、こいつが…

「もちろん知ってるさ！まあ、彼女の方は君と違ってよく笑う子だったけどね…まさか娘がいたとは…あ、そうだ…提案があるんだけど」

『提案？』

「敵(ヴィラン)連合、入りなよ」

『…は？』

「体育祭での活躍は見させてもらったよ。君の個性は十分敵に通用する。素晴らしい個性だ…

それに…君の両親、敵に殺されたんだって？敵(こっち側)にくれば君の憎む敵を1人残らず狩ることが出来る…ヒーローは私欲では動けないだろう？」

なにを…言ってるんだこいつは…

『……その憎む相手に貴方達が含まれてるって言うのは理解してるの？』

「もちろん理解してるさ！それに…君は俺を殺せない」

それは…力の差が歴然としてるから…？

『なめないでよ。私は必ず…(「あぁ、違う。そういう意味じゃない」

「その様子じゃなにも知らないんだね……君の父親の正体も…」

まさか、お父さんのことも知ってるの？

『なにを……』

「君の父親…疾風風雅(ふうが)は…

敵連合。俺の仲間だったのさ」

『……………は？』