キャッチボール ページ13
同学年4人でキャッチボールを始める。
大勢が意地悪で私に向かってカーブとか投げてくるw
「ねぇ!笑」
大勢「笑」
「曲げないでよ?!」
湯浅「そんなAちゃんも曲げてきてるじゃんw」
「ごめーんw」
村上「A、スゴすぎw」
「へへっw」
湯浅「マジですごいよね」
「あっちゃん、行くよー!」
湯浅「はーい」
まさかのナックルボール。
湯浅「あれっ???」
「いえーい」
大勢「ナックル…?!」
「だいせいかーい!」
村上「え、なんで投げれんの?!」
「高校生の頃、めっちゃ練習した」
湯浅「こわ」
「まぁ、遊びでだけどね〜。投げる相手なんていないし、強いて言えば従姉妹くらいだったし。」
話しながらもキャッチボールは続く。
湯浅「待って、何投げてんの!?!?」
「え?パームボール??笑」
湯浅「なにぃ?!こわい!!」
「あっちゃん、これならどうだ!!」
湯浅「……なにこれ」
「え、ジャイロボール。」
村上「Aって何球種投げれるの?」
「うーん、一通り投げようか?」
大勢「みたい!」
「あ、いい所に鶴さん♡」
鶴岡「は?」
「鶴さん、私が投げるボール受けてくださいませんか?」
鶴岡「え?Aちゃんがなげるの?」
「はい。ダメですか?」
鶴岡「いや、いいけど」
「選手の皆さんに怪我させたら大変なので鶴さん、お願いします!」
というわけで、同級生3人は見学。
鶴さんにボールを受けてもらいます☆
293人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Flute | 作成日時:2023年2月22日 23時