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gr｢おう、トン氏とゾム遅いぞ｣
tn｢誰かさんの書類に追われてたんだよなあ…｣
gr｢よく集まってくれたぞ諸君｣
マント翻してカッコつけてんちゃうぞ、誰が仕事片付けたと思ってるんや。
gr｢今日集まってもらったのは他でもない、これだ！｣
そう言った総統の手には1枚の紙。また前のようにスイーツバイキングのチラシかと思いきや、
tn｢交流会の招待状…？｣
gr｢そうだ、隣国との交流を深めるためのパーティーに誰が行くか決めるぞ｣
tn｢とりあえずグルさんに護衛でゾムは確定やな｣
ut｢いつも通り僕とシャオちゃんシッマは待機やんな｣
｢トンち、これ私どうしたらいい？｣
tn｢あー、そうか。グルさんAも幹部になった事やし紹介がてら連れて行った方がええんちゃう？｣
gr｢それもそうだな、そうなるとAの護衛も一応欲しいところだが…｣
グルさんがそう言うとそれぞれが顔を見合わせる。
俺が護衛に付きたい所だけど書類溜まってるしどうするべきか…一番安心なのはゾムだが生憎総統ｻﾏの護衛で手一杯そうだ。
ut｢あ、じゃあ行こか？｣
tn｢大先生か〜〜〜｣
sho｢こいつ絶対下心やでw｣
kn｢これは裁判ですわw｣
大先生をAに付けるのは心配ではあるけど手が空いてるのは大先生くらいしかおらんしなあ…
護衛をつけずにAに何かあってからじゃ遅い事に変わりはない。仕方ない、と心の中で妥協した。
tn｢その代わりちゃんと役目は果たせよ｣
ut｢ウッス｣
｢私は大先生と一緒にいたらいいの？｣
os｢他の国の人から話しかけられると思うから上手く話し合わせとけばええで｣
｢が、頑張るっす｣
他国の人間との接し方はある程度オスマンが教えてくれるやろうし、大先生が護衛につくんやったら男も寄り付かんはず…
あいつ頭ん中メルヘンやけど外見だけは完璧やからな〜…
解散してからも心配事は無くならず、ボールペンを持っていた手が止まってしまい仕事にならない。やっぱり行かせるべきじゃなかったか…？なんて少し後悔した。
Aの事がこんなに心配になるなんて俺もよっぽど好きなんやな、なんて柄にもないことを考えた。目の前の書類は次の日まで白紙のままだった。
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U3(プロフ) - キヅキさん» キヅキさん教えていただきありがとうございますm(_ _)m完全にミスしてました、コメントありがとうございます！ (2018年12月1日 19時) (
レス) id: 20511f436a (このIDを非表示/違反報告)
キヅキ(プロフ) - ▽2と▽3の内容がほぼ同じです(▽2はラスト途切れている、▽3は途切れてない)です。報告不要でしたらすみません。 (2018年12月1日 9時) (レス) id: af7db382e9 (このIDを非表示/違反報告)
U3(プロフ) - おにぎりさん» おにぎりさんいつもコメントありがとうございます(；；)とても励みになってます！これからもご期待に添えるように頑張るのでよろしくお願いします(*´ `*) (2018年9月12日 0時) (レス) id: 20511f436a (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - こんにちは(`∀´)！ いつの間にか、また私の好みドストライクなお話ができててびっくりしました(・ω<)♪これからも頑張ってください！\(°∀°) / (2018年8月30日 23時) (レス) id: 6f2f15160d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：U酸 | 作成日時：2018年8月15日 0時
