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5杯目 ページ6

あぁ、可愛かった〜


山「あっ俺こっちだからじゃあね!」



知「僕もこっち〜」



有「また明日〜!」



二人と別れ家の方へと歩いていくと

少し見覚えるある人影が

俺の家から一番近いコンビニから出てくるのを見つけた




有「伊野、ちゃん?」




伊「あっ、大ちゃん!こんにちは!」



有「こんにちは、もしかして家この辺だったり?」



伊「そっか、大ちゃん知らなかったっけ、

俺の家、大ちゃんちの目の前だよ」



伊野ちゃんちが、俺の家の前??




有「えええぇぇぇぇぇえええ!!!」



伊「ちょっ、大ちゃん近所迷惑になっちゃうから静かにね」




有「けど、伊野ちゃんと一度も会ったことないし

家から出てくるとこ見た事ないし

家の標識田中でしたよね?!」





伊「だっ、大ちゃん、ちゃんと説明するからさ

その、一旦落ち着こっか」





伊野ちゃんが真ん前の家に住んでるなんで知らなかったし


母ちゃん一度も言ってなかったし



あぁあ、もう!



母ちゃんのバカぁあああ!!

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作者名:ゆう | 作成日時:2019年11月4日 21時

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