36杯目 ページ37
はぁぁ、伊野ちゃんが旅立ってから数日
頑張る、けど...結構辛い...
今日は薮ちゃんちに足を運んでいるけど
伊野ちゃんのことばっか考えちゃって
全然勉強に手がつかないや...
薮「大ちゃん、気持ちはわかるけど、勉強しようぜ?
伊野尾の教えた分まで発揮して合格すんだろ?」
有「もちろんです、けど、やっぱ...」
知「大貴、うじうじしすぎ!!
伊野ちゃんに雄也から伝えてもらうよ!
寂しくて勉強に手がつかないから怒ってあげて〜って」
え、知念伊野ちゃん呼びだったっけ?
てか高木さんのことを雄也呼びって....こいつすげ
有「ん、それはダメだから頑張る
絶対合格すっから」
薮「よし!じゃあみんなわかんなくなったら聞いて〜
特に有岡は。
光は英語やれよ?」
今日は理科のテキストを開いている俺の隣には
英語のテキストを開くひかるくんと
物理の教科書を開く高木さん
社会の教科書を開いて勉強を始めようとしている山田
...なんか、一気に増えたよね
2対4ってなんか大変そー
知「あ、ちなみに。
人数差があるんで伊野ちゃんのこと考えてたり
居眠りしてる人には
頭をハリセンで叩かせて頂きます
覚悟してね?ニヤリ」
すごく黒い笑みで笑う知念はなんか怖い
これ絶対やばいやつだ
薮「じゃあはじめっ!」
テストかよw
なんてクスクスと笑ってしまっていれば
速攻知念からのハリセンが飛んでくる
知「大貴、余計なこと考えすぎじゃない?
そんなんじゃ物理の点数上がらないよ?」
有「はい、すみません」
怖い...
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作者名:ゆう | 作成日時:2019年11月4日 21時