ホ ッ ト ミ ル ク。（ar ×in）

35杯目 ページ36

今日はとうとう伊野ちゃんが旅立つ日



俺の他にも山田や知念、高木さん


薮ちゃんと、多分ひかるさんがきていた






有「伊野ちゃん...ｸﾞｽﾞｯ」





伊「あー、大ちゃん泣かないで〜!!」




無理でしょ、目の前にいる伊野ちゃんが


海外に行っちゃうなんて(泣)





薮「伊野尾、お前のことは忘れないぞ」





伊「薮も！俺半年たったら帰ってくるって！」







知「短い間でしたがお世話になりました

これ、良ければ持っていってください

僕と涼介からです」





山「え、俺も？」







伊「あ、ありがとーって米？！」







知念たち、どんなもん渡そうとしてんだよ







知「あぁ、安心してください

お米のフィギュアとキーホルダーですから


1番本物に近いやつ探しました」





...いらね(笑)




伊「ははっ、こんなの持ってったら

日本の米が恋しくなる(笑)

でもありがとね？知念くん、山田くん」






高「あ、有岡くんからもあるでしょ？」




あぁ、そうだった


こっそり昨日買いに行ったの




伊「え、なにこれ、可愛い」




有「ネックレスだよ、

俺とお揃いのやつ」




伊「ありがと、ずっと大切にする」





そういい俺の髪をわしゃわしゃ撫でる


俺、んな子供じゃないし





伊「そろそろ行かなきゃ、

またね、大ちゃん、みんな」




八「お前が帰ってきた時には

米炊いとくからな！」




山「おかずは俺に任せて！」




知「トマトも買っとこ」




薮「お、俺は...椅子と机拭いとくから！」




高「え？じゃあ俺は、部屋の掃除かな(笑)」





お前ら、ほんとマジでなんの話してんだよ(笑)





有「ずっと待ってるからさ

頑張ってきてね！」




伊「ふふふふっ、みんなありがとwww


頑張ってくるから、

3人も頑張んなよ？

でっかい組はまぁ、うん、がんば！」




そういいパスボートを取り出し行ってしまった



手を振る伊野ちゃんは



なんかすごくかっこいい








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