本音…？ ページ33
『ねえちょっと誰！？魈に照れ薬かなにか飲ませた人！！』
私がなぜ今こうなっているのかというと…
今日もいつも通り往生堂で屯っていた、そこにタルタリヤさんがなにやら怪しい小瓶を持って現れた
ニヤニヤしながらこちらへ近づいてきたかと思ったら足元にあった置物に気付かす盛大に転んだ
そして瓶は転んだ衝動で魈の方へと飛んでいき栓が緩かったのか魈の頭に盛大にぶちまけた
そこからが変なのだ…いつもはツンツンしまくっている魈が…
魈｢A…もっと近くに寄れ…｣
『ど、どしたんすか魈さん…今日は甘えん坊気分ですか…』
魈｢我はいつもと変わらないが？そうだA、今日は杏仁豆腐を持ってきたんだ
凡人が言っていた作り方を耳にして作ってみたが…味見してくれないか？｣
『うん、まずどこから出したのその杏仁豆腐？でも一応いただきます…』
タル｢最悪だ…こんなつもりじゃなかったのに…あぁなんてことを…｣
事の発端のやつがブツブツ言っているが気にしないでおこう
私はどこから出したのかいまいちわからない魈の手作り杏仁豆腐♡を食べてみた
『ん゛っ…おいしいよ…』
胡｢Aってほんとに嘘つけないよね〜｣
魈｢やはり我が作ったのでは不味いか…｣
『そ、そんなことないよー！うん！おいしいおいしい！
ほどよく辛さがあっていい…ぅ゛ふっ！！』
鍾｢大丈夫かA…？水を飲むといい｣
『あ゛…ありがとうございます…』
魈｢すまない…我はまたお前を不快にさせてしまった…｣
『…？なにが？』
魈｢でもお前にだって非がある時もあるぞ…我を呼んでおいて他の者の話をされるのは耐えられない
お前には我だけを…｣
『ちょいちょいストップストップ！キャラ崩壊してるって！！君ヤンデレ枠じゃなかったよね？！』
タル｢相手が仙人だろうとAちゃんを譲る気は無いよ！！｣
魈｢我は貴様と戦う気はない、我はただAを''守る''だけだ｣
タル｢Aちゃん！騙されちゃダメだからね！この子のは守るという名の監視だから！｣
『お前と一緒にしてやんな』
そこから私は魈にデレられまくるわタルタリヤさんはキレ散らかすわで
胡桃と鍾離さんが仲介に入ってくれてなんとか場は収まり魈の薬の効果も切れた
そして魈は顔を真っ赤にしてどこかへ行ってしまった
タルタリヤさんいわく、あれはデレ薬ではなく本音を言ってしまう薬らしい…
ん？本音って…いやまさかな…
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花雪(プロフ) - ぱぁさん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございました！喜んで頂けてよかったです！ (2022年11月18日 23時) (
レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - うわー!!もう私なんかのリクエストに答えてくれて本当にありがとうございます!!もう最高過ぎてヤバいです（語彙力） (2022年11月18日 3時) (レス) @page49 id: d68a7d500c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - セラさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2022年11月17日 12時) (レス) @page49 id: 3b60574536 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - 初コメ失礼します。このシリーズ大好きです！毎回面白いものをありがとうございます！これからも拝見させていただきます！！ (2022年11月17日 8時) (レス) @page49 id: 1c00c5b49c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - ぱぁさん» 別垢から失礼します！了解です！温泉編終わったら書かせていただきます！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春雪 x他1人 | 作成日時：2022年9月8日 18時
