墓穴掘った ページ16
突如布団の中に現れ、現在進行形で私を襲おうとしているタルタリヤさんを抑えるのに奮闘している最中
私の自室の扉がガチャリと音を立てて開かれた
鐘｢A少しいいだろうか…ん？なぜ公子殿がここに？｣
『鐘離しゃん…！！助けて！！ヘルプミー！！』
私がそう助けを乞うと鐘離さんは即座にタルタリヤさんを私から引き離した
あーよかった…あと少しで自分の貞操が危うかったぞ…
タル｢離してもらえないかな鐘離先生？できれば先生とは戦いたくないんだ｣
鐘｢Aが嫌がっているだろう、何をしようとしたかは知らんが
この子が不快な思いをするのは見過ごせない｣
『助けてもらってなんですけどどの口が言ってんすかあんた』
鐘｢とりあえず下に行ってゆっくり話そう、そこで事情を聞く｣
そして私達は1階へと下りそこで鐘離さんに全て話した
話していたらまだ起きていたのか胡桃までいつの間にか参戦していた
胡｢第一Aはガードが緩すぎるの！前の鐘離さんの件もそうだけど、
襲われかけたら相手に一発気絶するくらいの電撃落とさなきゃ！｣
『いやーそれはさすがに可哀想かなぁって…』
胡｢襲ってきた相手に可哀想も何もないでしょ！！｣
タル｢ねえ待って、少し引っかかったことがあるんだけど｣
胡｢なに？今公子さんの話してるんだけど｣
タル｢鐘離先生の前の件って、何？｣
胡｢あ。｣
『おい胡桃？？なに口滑らせてんだ？？』
鐘｢それはこの間、俺がAに不祥事を働いてしまったことだな｣
『鐘離さあん？？？』
タル｢へぇー…そんなことがあったんだぁ？俺知らなかったな〜…ねえAちゃん？｣
『ヒッ…いやぁ何の事だか…あっそういえば私ちょっと急用が…』
私は何とかこの場から離れようと立ち上がり移動しようとしたら
タルタリヤさんの長い足がドンッと音を立てて私の行く先を阻んだ
タル｢こんな夜遅くになんの用があるのかなぁ？｣
『キェッ…』
タル｢さっきの話、詳しく聞かせて？｣
『は…はい…』
私は言わざる負えず結局タルタリヤさんに説明したが、話してる最中の目がもうガチ怖かった…
笑ってるのに目が○んでた…そしてまた襲われかけたが鐘離さんが抑えて
半ば強制的に事なきを得たのだった…。
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花雪(プロフ) - ぱぁさん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございました！喜んで頂けてよかったです！ (2022年11月18日 23時) (
レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - うわー!!もう私なんかのリクエストに答えてくれて本当にありがとうございます!!もう最高過ぎてヤバいです（語彙力） (2022年11月18日 3時) (レス) @page49 id: d68a7d500c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - セラさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2022年11月17日 12時) (レス) @page49 id: 3b60574536 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - 初コメ失礼します。このシリーズ大好きです！毎回面白いものをありがとうございます！これからも拝見させていただきます！！ (2022年11月17日 8時) (レス) @page49 id: 1c00c5b49c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - ぱぁさん» 別垢から失礼します！了解です！温泉編終わったら書かせていただきます！ (2022年11月2日 20時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春雪 x他1人 | 作成日時：2022年9月8日 18時
