シロツメクサ2 《短編集》 男主 〈k-pop〉

ｷｭﾋｮﾝ ページ42

「キース、キース！」


「…は？」


「キスして！」


「何、急に」



もういいって拗ねてソファから降りて膝抱えてそこに顔を埋めたキュヒョナ


「キュヒョナ」


「…なに」

ソファから静かに降りキュヒョナの目の前に移動した


「顔上げて」



ゆっくりと顔を上げた


そこにただ重ねるだけのキスをしたら耳が真っ赤になった


顔も少し赤い


「っ、(名前)！」


「あー…可愛い」


「(名前)は…かっこいい、よ…」


「はぁ…キュヒョナさ、分かってんの…？」


「え、何が？」



だめだ、いつかキュヒョナにころされる


「キュヒョナ」


「うん？」


「俺の事好き？」


「…好きじゃ、ない」


え、


え！？


「あ、愛してる」


「本当にさ〜…！」



キュヒョナが可愛すぎてどうにかなりそうです。

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