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音。2 ページ3

次の日


船を降りて1人で歩いていた


ここは醜いよね


女の人ばかりが狙われてるよ


倒れてる人は誰も助けない


店を曲がった瞬間


誰かと打つかり倒れた


?「痛っ」


倒れたのは相手の方で


フードを被った少女だった


後ろには人が何人か立っていた


見たことのない顔だし、服装だな


?「そなた謝らぬか」


『謝る?なんで?』


そっちも謝ってないのに


なんで私から謝らなきゃ駄目なの


?「何も、打つかったんだから」


私と然程身長の変わらない男の子が言った


打つかったって全部私の不注意で?


『・・・ふん』


私は嫌になりその場から離れた


相手側は嫌そうた顔をして女の子に手を伸ばした


男に囲まれて楽しいのかな


なんで私ばかり責められるんだろ









ジェハ「強く当たるからだよ」


『だから、何も言ってないうちにアッチが』


ジェハ「雰囲気が」


『怖いっていうのか』


私は短剣を取り出し兄に向ける


すると空へ飛んでいった


その足、卑怯だな


ジェハ「さっき面白いの見つけたんだよね」


兄の面白いものは分からない


また変な面白いものを船に持ち込んで来るんだろう

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作者名:愛夢瑠 | 作成日時:2016年4月10日 22時

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