検索窓
今日:4 hit、昨日:12 hit、合計:23,525 hit

音。10 ページ11

ヨナ姫様が阿波を出たとき


兄が私に言った


ジェハ「興味わいてきちゃったんだよね」


『は?』


唐突過ぎて理解できなかった


何に興味がわいたのか


やっと一人の女性に心を奪われたのか


ジェハ「一人の少女を追って此所を出るよ」


まさかのクリーンヒット


当たるとは思ってなかったけど


『私も?』


ジェハ「それは自分で決めて。僕の思考で妹の人生を作りたくないからね」


私はそんな意地悪そうな笑みの兄に


着いていく事に決めた


のは、良かったのだが


私は腹を兄に捕まれて木の枝にぶら下がってる


流石にこの格好は嫌だ


兄が決めたこの服装も嫌だけど


『んぁっ!』


木が思いっきり揺れた


真横に倒れていき地面とぶつかった


腰を擦りながら目を開ける


ヨナ「あら」


キジャ「何故そなたが」


『ねぇ』


ジェハ「ん?」


隣で髪を整えてる兄に訪ねた


『着いていきたい人とはこの人達?』


ジェハ「勿論♪」


私は叫びたくなった


ユンに行かないと言ったのに

音。11→←音。9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
設定タグ:暁のヨナ , ジェハ , ユン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愛夢瑠 | 作成日時:2016年4月10日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。