第３２話 ケチョンケチョン ページ34
―４日後 代理戦争一日目
お兄ちゃんは太猿達に指示を出して、いつでも敵が来ていいように待機
一方で白蘭は、リビング・・・私の隣でマシュマロを食べている
私はお兄ちゃんに言われ、リビングで待機
《ティリリッ》
白・ユ「「！」」
時計から大きな音が鳴る
《バトル開始一分前です》
カウントダウンの中、白蘭はマシュマロの入った袋をテーブルに置き
立ち上がる
ユ「白蘭、気を付けてくださいね」
白「ん♪じゃあ行ってきます」
白蘭が窓から外に出て行き、私はその窓から外の様子を見守る
恐らく今日来るのは
ユ「ヴェルデチーム・・」
そんな予感がした
そして、嫌な予感もした。
ドオオオンッ
大きな音が響き、それを合図に音が続く
私はただ、両手を組んで祈る事しかできない
あれから何分たったのか
《ティリリッ》
《戦闘終了》
時計が戦闘終了を告げた
暫くして戻って来た皆。中にはボロボロになっている人もいた
ユ「皆さん・・！今手当を・・」
用意しておいた救急箱で、手当をする
太「くっそぉ！！やられちまった！！」
デ「ぼばっ」
太猿とデイジーとトリカブトの時計が壊されてしまったようで、３人は悔しそうな顔をする
ユ「いいの、無事でなによりです＾＾」
《お疲れ諸君》
「「！！」」
いきなり時計から聞こえた声
《この声は代理戦争用の腕時計をしている全ての者に届けている。私が虹の代理戦争の主催者であるチェッカーフェイスだ》
白「この人が主催者って、ホントなの？」
ユ「はい、間違いないです」
《今後このような形で毎回戦いの後に各チームの戦績を発表する予定だ。腕時計よりホログラムで映し出されるので戦略の足しにしてくれたまえ》
パッ
野「本当だ！！」
γ「おい見ろ！！」
映し出された１日目の戦績表
野「５人も倒してるチームがある！！」
桔「ヴェルデチーム・・強豪ぞろいのこの代理戦争に１０分で５人とは・・・我々の他にも彼らによって倒された者がいるようですね」
ブ「にゅ〜！！ブルーベルだって本気出せばあんな奴らケチョンケチョンなんだから！！」
白「そうそうユニちゃん、今回の戦いで面白いものがあったんだ♪」
ユ「？」
白蘭はテーブルの上に一丁の銃を置き、本物同様だが、幻覚でできている事を説明する
ユ「これは・・沢田さん達にも伝えないと」
その後解散とし、私はリボーンおじ様に連絡をする
明日のお昼頃、沢田さん達とここに来てくれると言う
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うさえもん(プロフ) - ヤバイ・・・ユニ可愛い！！！なんなの？あの可愛さ。・・・天使だわー(*´д｀*) (2015年2月8日 21時) (
レス) id: 3c72aba461 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - 皆様応援ありがとうございます！！ そして申し訳ありませんでした！！ＰＣが壊れてしまい買い替えるまで小説の更新ができなかったという不運に・・・っ 今日からまた更新再開させて頂きます！ (2015年2月8日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
夢乃 - 更新頑張ってください！待ってます。 (2015年2月6日 14時) (携帯から) (レス) id: ffbee05cb0 (このIDを非表示/違反報告)
KYOKO(プロフ) - いつも、楽しみにしてます。更新がんばってください (2015年2月2日 21時) (レス) id: b01b3154b3 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユニがいい子過ぎる････（号泣） (2015年1月31日 23時) (レス) id: f1bc01ed23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2015年1月10日 20時
