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-銀時side-

成り行きとはいえこんな事になるとは...

辰馬の家に押しかける気でいたものの、途中で居候の事を思い出し、本気で困っていた。
自分の友達の少なさよ...

とはいえ、こうなってしまった以上問題なのは"自分が保てるか"だ。


何も起こすなよ、俺。



にしても、Aの部屋、如何にも女子らしかったな。
いくら真面目に見えても(見てるだけ)女子は女子だな。

...まー出るか。

長湯しすぎても変だしな。


チャプンと音を立て湯船から出る。
その途端、ふわっと鼻をかすめたのは慣れない匂い。
Aと同じ匂いで。


変態かよ、俺は。


丁寧に用意されていたタオルを取り、わしゃわしゃっと髪をふく。
下着はちゃんと買ってきたからな?
どこに泊まるにしても必須だしな。

そして、タオルと一緒においてあった少し小さめの服を身につけた。


銀「ちゃんとやれよ、俺ー。」


自分に言い聞かせてリビングへと足を運んだ。

廊下には、出汁のいい匂いが充満していた。

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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銀色(プロフ) - とても面白かったです! なので凄く続きが気になります。 大変だと思ういますが更新待ってます! (2018年4月3日 21時) (レス) id: 54384483c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2017年4月23日 11時

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