オレンジ君の彼女３

ひとたらし ページ10

丸「ごめんって〜そんなつもりじゃないねんけどな。口が勝手に言うてまうねん！」


A「ほんまいい加減にしいや！ここ来るまでに何人に言うてんのよ！」


テレビ局の廊下･･･


大きな声で言い合いしながら、隆平くんは私の後をヘコヘコしながら付いてくる。


気の知れたスタッフさん達は笑ってる。


ガチャ


A「おはようございます。」


丸「おはよう･･･」


A「もう！聞いて〜コーヒーショップのお姉さんに『爪キレイですね〜』通りすがりの声かけられたおばちゃんには『髪色いい感じですね〜』テレビ局の受け付けのお姉さんには『今日もかわいいですね〜』言うて、他にも来るだけで何人声かけてたか！」ﾌﾟﾝｽｶ


丸「･･･すいません。」


安「そこが丸のええところやん。」


A「ひとたらしにも程がある！そんなんやから気があるんかて勘違いされんねんで！」


大「何？勘違いされたん？」


A「そりゃもうあちこち！」


丸「ごめんって〜好きなんはAちゃんだけ！かわいいし、僕のこと理解してくれてんのもAちゃんやし、僕、Aちゃんいないと生きていけない！」


村「また調子いいこと言うとおるわ〜」


丸「ほんまやで。Aちゃんが大好きやねん！もう、他の人には言わんから許して！な、かわいいAちゃん！」


大「嘘くさ〜」


A「･･･私が1番？」


丸「当たり前やん！」


A「好き？」


丸「大好き！愛してる。」


A「･･･じゃあチーズケーキ買ってくれる？」


丸「買う買う！」


A「じゃあ許す！」


横「･･･俺ら何見せられてるん？(笑)」



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リクエスト主人公が嫉妬して、丸ちゃんが慰める

色々考えたけどどれもしっくりこなくてこれ書いたけど･･･

これ嫉妬で、慰めたことになるんかな？(￣▽￣;)

なんかすいません!!

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