オレンジ君の彼女３

特別な気持ち ページ48

･･･うん、ここ最近、お互い別々の仕事が多くて、会話はほぼLINEやったけど･･･


･･･いつの間にそんな仲良くなったんよ･･･


メイク室に入ろうとしたら、新人ちゃんとすごく仲良くしてる隆平くん。


なんや入りづらい･･･


大「最近仲良いみたいやで。大阪の仕事も麻里ちゃんついて行ってるみたいやし･･･」


A「そうなんや･･･」


麻里「今度予約しときましょうか？私、店長と仲いいんですよ。」


丸「ほんまに？あそこのお店１回行ってみたかったんよ〜助かるわ〜」


麻里「じゃあ今度、大阪のお店も連れてってくださいね！」


丸「おん、今度行こ！」


行くんや･･･


丸「あっ、Aちゃ〜ん！やっと会えた〜久しぶりに会えるから朝からテンション上がってもうてさ〜ヤスにキショがられてもうて〜」


麻里「あ、それで丸山さん。」


丸「ん〜なに〜」


ん？話遮られた？


大「あっ、Aちゃん！」


もうこれ以上見たくなくてメイク室に入らず引き返した。


私やって隆平くんに会いたくて会いたくて、昨日から楽しみにしてたのに･･･

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