幼なじみ ページ5
仕事終わりに隆平くんとたっちょんとご飯食べに行って、もうちょい飲もうってなって隆平くん家に向かってます。
丸「部屋汚いわ・・・しばらくエントランスで待っててくれる?」
大「そんなんいつもの事やんなぁ〜(笑)」
A「ホンマやな〜(笑)」
ご機嫌でマンション入ろうとしたら
「隆ちゃん!」って女の人の声がした。
3人同時に振り返ると隆平くんが
丸「は?真琴?何してんねん!!」
マコト?たっちょんと2人で顔合わせてお互い首をかしげる。
真琴「良かった〜今日帰って来ーへんかったら野宿するとこやったわ。」
丸「何してんの?なんでここ知ってんの?」
真琴「仕事で来たんやけど思いのほか遅なってさ〜泊まるとこもよーわからんくて、隆ちゃんのおばさんに聞いて隆ちゃんの家教えてもろた。久しぶりに話したいこともあるし、今日泊めて〜や。」
丸「は?何言うてるん?泊まらせるわけないやん。」
真琴「え〜なんで〜幼なじみやんか!」
丸「幼なじみでも俺の立場上、泊まらす訳にはいかんの!彼女かていてるし・・・」チラッ
私とたっちょんポカーン・・・
丸「あ、こいつ僕の幼なじみの・・・」
真琴「はじめまして。松永真琴って言います。」
大「は、はじめまして・・・大倉です。」
A「はじめまして。Aです。」
チラッと目は合ったけど、すぐ隆平くんの方を向いて
真琴「なぁ今日泊めて。お願い!!」
丸「アカンて!!」
大「どっか今から泊まれるとこ探しましょうか?」
丸「あ、そやな。」
真琴「え〜!!話したいこと山ほどあるのに・・・何でアカンのよ!」
A「もう遅いし、泊めてあげたらいいんちゃう。」
大「えっ・・・」
A「しょうがないやん、なんか聞かなさそうやし・・・」(小声)
真琴「ほら、彼女さんの許可もおりたしええやん。」
丸「Aちゃんホンマええの?」(小声)
A「幼なじみなだけやろ?」(小声)
丸「そやけど・・・」(小声)
A「私は隆平くんのこと信じてるし。」(小声)
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MARUTAKA(プロフ) - yasuda0911さん» 感動しました?どうしてもヨコでオチつけがち(笑) (2021年8月8日 1時) (レス) id: 904b9ef271 (このIDを非表示/違反報告)
yasuda0911(プロフ) - ありがとうございます!感動しました! (2021年8月7日 23時) (レス) id: 39f9ce47b8 (このIDを非表示/違反報告)
MARUTAKA(プロフ) - yasuda0911さん» 慰める・・・考えてみます。うまく書けるかわかりませんが。 (2021年8月6日 19時) (レス) id: 904b9ef271 (このIDを非表示/違反報告)
yasuda0911(プロフ) - あと主人公が隆くんに嫉妬して、隆くんが慰めるって言うやつかいて欲しいです!できたらでいいです! (2021年8月6日 17時) (レス) id: 39f9ce47b8 (このIDを非表示/違反報告)
MARUTAKA(プロフ) - yasuda0911さん» ありがとうございます。すいませんこんなんで・・・こんなのでよかったらまたリクエストお願いします! (2021年8月5日 1時) (レス) id: 904b9ef271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MARUTAKA | 作成日時:2021年7月31日 23時